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本庶佑 客員教授が2016年9月にトムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞し、授与式が行われました。
同賞は、過去20年以上にわたる学術論文の被引用数に基づいて、物理学、化学、医学・生理学、経済学分野の上位0.1パーセントにランクし、各分野で特に注目すべき研究領域のリーダーと目される研究者の中から選ばれています。
今回本庶客員教授は「プログラム細胞死1(PD-1)およびその経路の解明により、がん免疫療法の発展に貢献」に関する学術論文が数多く引用されたことを評価されました。
2016年は本庶客員教授を含む合計24名が選出されています。過去には森和俊 理学研究科教授、北川進 物質-細胞統合システム拠点長と山中伸弥 iPS細胞研究所長が受賞しました。
関連リンク
- トムソン・ロイター引用栄誉賞プレスリリース
https://clarivate.jp/news-releases/2016-09-20-Web-of-Science-Predicts-2016-Nobel-Prize-Winners - 本庶佑 客員教授がトムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞しました。(2016年9月21日)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kikaku-joho/koho/news/2016/160921_1.html