大学生研究フォーラム2016を開催しました 。(2016年8月25日)

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百周年時計台記念館において、高等教育研究開発推進センターは電通育英会と東京大学大学総合教育研究センターと共催で、「大学生研究フォーラム2016」を開催しました。

「経験で終わるな、メタに上がれ!」というテーマのもと開催された本フォーラムは、村上正行 京都外国語大学 マルチメディア教育研究センター 教授 の開会宣言・趣旨説明 、中原淳 東京大学大学総合教育研究センター 准教授、溝上慎一 高等教育研究開発推進センター教授による講演に続き、飯吉透 高等教育研究開発推進センター長、森隆一 電通育英会理事長より主催者挨拶がありました。

午後のセッションにおいては、須田淳 工学研究科准教授、明和政子 教育学研究科教授、安藤直人 昭和電工株式会社総務・人事部事業支援グループマネージャー、松本加奈子 大阪ガス株式会社大阪ガス行動観察研究所研究員より大学・企業双方の立場からの事例報告後、参加者同士による討議が行われました。

フォーラムの最後には溝上教授が統括講演を行い、9年間にわたる取り組みの展開と今後の課題を紹介しました。

この大学生研究フォーラムには、大学関係者、企業内人事教育関係者、大学生・大学院生、高校教員等、学内外から計331 名の参加者があり、活発に意見交換を行うなど、盛会のうちに終了しました。

講演の様子

会場の様子