公開日
本庶佑 客員教授が、トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞しました。
同賞は、学術論文の引用データ分析から、ノーベル賞クラスと目される研究者を選出し、その卓越した研究業績を讃える目的で発表されるものです。15回目となる2016年は、日本人研究者3名を含む合計24名が受賞しました。
研究業績
「プログラム細胞死1(PD-1)およびその経路の解明により、がん免疫療法の発展に貢献」
受賞コメント
この賞に選ばれましたことは誠に光栄なことと存じます。ありがとうございます。わたしたちの研究ががん治療に役立ち人の命を救えたという事が何よりの喜びです。