エネルギー理工学研究所は改組・発足20周年を記念して、記念講演会・記念式典・記念祝賀会を宇治キャンパスおうばくプラザで挙行しました。
記念講演会では、土井義宏 関西電力株式会社取締役常務執行役員が「電力・エネルギー情勢と今後の取り組みについて」、北野正雄 理事・副学長が「マクスウェル方程式-150年の歴史と現代的意義」と題して講演を行い、140名の参加者が熱心に耳を傾けました。
次いで行われた記念式典では、水内亨 エネルギー理工学研究所長の式辞、山極壽一 総長の祝辞に続いて、生川浩史 文部科学省大臣官房審議官(研究振興局担当)、塩路昌宏 エネルギー科学研究科長、開祐司 国立大学共同利用・共同研究拠点協議会長から祝辞が述べられ、エネルギー理工学の研究・教育活動の更なる充実と発展への期待が寄せられました。
記念祝賀会では、西川禕一 名誉教授、渡辺隆司 生存圏研究所長、Dou Peng 重慶大学教授、坂口怜子 物質-細胞統合システム拠点特定助教による祝辞が述べられた後、吉川潔 名誉教授による乾杯の発声があり、エネルギー理工学研究所のこれまでの歴史を振り返りつつ、和やかな雰囲気のなか、盛況のうちに終了しました。
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