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医学研究科人間健康科学系専攻は、iPS細胞研究所および医学部附属病院と合同して第2回国際再生リハビリテーションシンポジウムin京都を開催し、17名の国外参加者を含む計75名が参加しました。
本国際シンポジウムの目的は、研究者、医師、リハビリテーション専門職が一堂に会し、再生医療を安全で効果的に実施するためのリハビリテーションについて議論を深めようとするものです。
シンポジウムは黒木裕士 医学研究科教授の開催趣旨の説明に続き、中村雅也 慶應義塾大学医学部教授、ヘザー・ロス ブレノー大学健康科学カレッジ准教授、ランディー・トロンボワー エモリー大学医学部助教、櫻井英俊 iPS細胞研究所准教授、田代祥一 慶應義塾大学医学部助教、南角学 医学部附属病院理学療法部技師長が講演を行い、最後にパネルディスカッションを行いました。さらに、本学における再生医療研究施設の見学(iPS細胞研究所、医学部附属病院先端医療機器開発・臨床研究センター、医学部附属病院リハビリテーション部)およびトロンボワー助教によるウェアラブル技術を用いたリハビリテーションのデモンストレーションを行いました。日本ではまだあまり馴染みの少ない再生リハビリテーションという新しいテーマに活発な議論が交わされ、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。
パネルディスカッションの様子
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