経済学研究科において「部局間交流協定締結に基づく短期留学生受け入れプログラム」を実施しました。(2015年9月13日~19日)

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経済学研究科に設置されている東アジア持続的経済発展研究コースでは、「Kyoto Graduate Seminar (KGS) on Economic Development and Sustainability Studies」を開催しました。

受講者は海外連携大学(タマサート大学PBIC、ワーヘニンゲン大学、グラスゴー大学、コペンハーゲン・ビジネススクール)の院生および京都大学院生で、講師陣には京都大学(経済学研究科、文学研究科、東南アジア研究所)の教員に加え、コペンハーゲン・ビジネススクールやフィリピン大学ロスバニョス校、京都産業大学の第一線で活躍する教員を迎えて行われました。

経済発展と持続可能性というテーマのもと、長い歴史を持つ京都文化についての講義から、日本の環境政策論、農業経済論、産業組織論、福祉国家論に至るまで、広さと厚みのある講義と討議が展開されました。教室内での講義だけでなく、トヨタ産業技術記念館の見学、京北地区の農場や加工会社の見学、京都東山地区の伝統建築の見学などのフィールド・トリップも実施しました。

タマサート大学から経済学研究科長への記念品贈呈

講義の様子

セミナーの様子

京都東山地区へのフィールド・トリップ

京北地区へのフィールド・トリップ

時計台前での集合写真