中家剛 理学研究科教授が第6回戸塚洋二賞を受賞しました。(2015年2月17日)

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中家教授

中家剛 理学研究科教授が第6回(2014年度)戸塚洋二賞(公益財団法人平成基礎科学財団)を受賞しました。ともにT2K実験(東海-神岡間長基線ニュートリノ振動実験)国際共同研究グループを率いる小林隆 高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所教授と、塩澤眞人 東京大学宇宙線研究所教授との共同受賞となります。

戸塚洋二賞は、ニュートリノ研究および非加速器素粒子研究において実験または理論の優れた研究業績を挙げた研究者に対する顕彰を目的とされ、今回の受賞はT2K実験の成果である「加速器ミューニュートリノビームによる電子ニュート リノ出現現象の発見」における功績によるものです。

授賞式は3月21日(土曜日)に東京大学小柴ホールで行われる予定です。

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