宇治キャンパスでリサイクルフェア・交流会を開催しました。(2014年11月10日)

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宇治キャンパスで、外国人研究者・留学生に対する支援の一環として、リサイクルフェアを開催しました。

宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人研究者・留学生に提供するリサイクルフェアの開催は今年で9回目、例年と同様、外国人研究者・留学生と教職員との交流会も同時開催しました。

リサイクルフェア会場となった、宇治おうばくプラザ ハイブリッドスペースでは、関係者の協力により集まった約500点の物品が並べられ、研究者、留学生や、その家族など70名を超える来場者がありました。毎年大人気のこの催しは、机やタンスなどの家具から電化製品、布団、衣服、食器や鍋といった日常用品、子供用雑貨やおもちゃなどさまざまな物が出品され、単身者にも家族連れにも喜ばれています。

リサイクルフェア会場隣の交流会場では、自己紹介タイムが設けられ、参加者はお茶を片手に和やかな雰囲気の中、お互いの交流を深めました。また交流会コアタイムでは、宇治キャンパスにある研究所の所長も参加し、岸本泰明 エネルギー理工学研究所長の挨拶の後、青山卓史 化学研究所副所長、SANGA-NGOIE Kazadi 生存圏研究所教授を紹介しました。引き続き行われた電化製品等の抽選会で、会場は大いに盛り上がりました。

宇治キャンパスでは、年間で外国人研究者540名、外国人留学生100名程度が研究のために来訪、滞在しており、今後もこのような生活支援事業を続けていく予定です。

リサイクルフェア会場

挨拶をする岸本所長

抽選会景品授与