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京大以文会東京支部の総会が東京都内の学士会館で開催され、OB・OG会員57名、在学生会員39名が出席しました。
京大以文会東京支部は、関東地区に在住する文学部・文学部研究科の同窓会です。今年は、文学部・文学研究科主催の第3回キャリアガイダンスを同じ会場で行い、これに参加した在学生が全員合流しました。
総会に先立ち、文学部卒業生であるボストンコンサルティンググループ日本代表の御立尚資氏(文学部・1984年卒)による「変化の時代とリーダーシップ」と題する講演が行われました。現代のような変化の激しい時代を生きていくためにはどのような心構えが必要か、豊富な統計資料や明治維新前後の歴史をもとにして、たいへんわかりやすく話していただきました。
記念撮影の後、平田昌司 文学研究科副研究科長による開会の挨拶と奥田正信 以文会東京支部長の乾杯の後、OB・学生同士の懇親会が開かれ、和やかな雰囲気の中、OBと在学生が歓談しました。その途中で杉本淑彦 同教授から第9回京都大学ホームカミングデイ(2014年11月1日)への誘いと、田中匠身幹事から京大若手会への参加呼びかけなどがあり、最後は全員で逍遥の歌、琵琶湖周航の歌を斉唱しました。
京大以文会東京支部では、今後もこのような形で卒業生の親睦と学生への支援、そして双方の交流を積極的に行う予定です。