京都大学福岡同窓会(仮)設立準備会が発足しました。(2014年8月9日)

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福岡市内のホテルで、卒業(修了)生(以下、同窓生)および小寺秀俊 理事・副学長、本学関係者が24名参加し、福岡地区における地域同窓会設立に関する意見交換会が開催されました。

福岡地区は、九州の商業・産業の一大集積地であり、多くの同窓生が、在住または勤務しているにもかかわらず学部、研究科等同窓会の一部が支部を置くにとどまり、地域同窓会は設置されていません。しかも支部間の相互交流はなく、支部を有さない学部、研究科等同窓会の同窓生にいたっては同窓生との交流の機会は極めて少ないのが現状です。このようなときに、鎌田迪貞氏(経済学部・1958年卒)、麻生渡氏(法学部・1963年卒)、芳賀晟壽氏(法学部・1962年卒)および三浦啓作氏(法学部・1963年卒)の4人が発起人となり、地域同窓会設立に向けた意見交換会が開催されました。

最初に小寺理事・副学長から挨拶があり、続いて、三浦氏の進行により同窓生の相互交流および活躍、発展のための機会、そして地域への貢献にも繋がる地域同窓会設立について意見交換が行われ、同会を京都大学福岡同窓会(仮)設立準備会とするとともに、京都大学福岡講演会が開催される平成26年11月29日(土曜日)に合わせて、設立総会を開催することが決定されました。

この後、京都大学福岡同窓会(仮)の目的や運営組織について検討が行われ、設立総会に向けて、具体的な準備を進める幹事会の設置が決められ、早々に第1回目を開催することになりました。


意見交換会風景