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中国貴州の貴陽で開催されたEco-Forum 2014に森純一 国際交流推進機構長が参加しました。Eco-Forumは中国政府の要請で開催されている環境問題を話し合うフォーラムで、毎年、貴陽にて開催されています。今回の会合には、京都大学、北京大学、清華大学、浙江大学、北京師範大学、北京林業大学、貴州大学、四川大学、メルボルン大学、ベルリン自由大学、エルサレム大学、サンクトペテルブルグ大学、ノートルダム大学(米国)が参加しました。
京都大学からは、清華大学との深センにおける共同研究、昆明理工大学との昆明での共同研究、北京大学と本学学生との交流活動(PUKU)の紹介、そして本学のグリーンキャンパス実施のための環境賦課金についての説明を行いました。
今回の大学会合では、北京大学からGreen Alliance of Universities for a Sustainable Future(国際環境大学連合(仮訳))の設立について提案があり、本学としても参加のための検討を行うことを表明しました。
開催地となった貴州大学の鄭強 同大学長は本学の卒業生であり、最終日には貴州大学による晩餐会が開催され、参加者一同懇親を深める場となりました。
本フォーラムへの参加は今後、中国を中心とする環境問題研究や教育協力への布石となるものと期待されます。
大学会合でセッション議長を務める森機構長
参加大学代表者の紹介
鄭学長と森機構長
Eco-Forumメイン会場