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バンコク市内において、タイ人元留学生による同窓会「京都ユニオンクラブ(KUC)」と本学との交流会が開催されました。
松本紘 総長が本学のASEAN拠点開所式に出席するため、バンコクを訪問した機会に合わせての開催となりました。
KUCからはSucharit Koontanakulvong 会長はじめ約30名が、本学からは松本総長、小寺秀俊 理事・副学長、三嶋理晃 理事・副学長、吉川潔 理事・副学長ほか、開所式などに出席する教職員を中心に約40名が参加しました。
Anchaleeporn W. Lothongkum 会員の司会で始まった会では、はじめにSucharit会長から歓迎の挨拶が述べられた後、松本総長が挨拶を行いました。その中で、これまでの同窓会会員によるさまざまな支援に対する謝辞に引き続き、本学の今後の国際戦略とその一環としての「海外同窓会の強化」や「京都大学ASEAN拠点」を活用した地域での今後の取り組みを披露し、これからの活動に当たっての連携協力を密にしていきたいこと、また、会員のKrisada Visavateeranon 泰日工業大学長が、2014年春に長年にわたる日本とタイとの学術交流・相互理解の促進に寄与された功績により旭日中授章の叙勲を受けられたことへの祝辞を述べました。
乾杯の後、複数の本学教員と同窓生からそれぞれの最近の活動状況が発表され、参加者一同、発表者の様々な分野での活躍ぶりに熱心に耳を傾けていました。最後にKrisada氏による閉会の挨拶の後、参加者全員による記念撮影を行い散会となりました。
司会進行するAnchaleeporn氏、挨拶する松本総長、Sucharit会長、Krisada氏
集合写真