タイ百万遍会が開催されました。(2014年6月27日)

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バンコク市内において、タイに在住する本学の卒業生による同窓会「タイ百万遍会」が開催されました。

今回は、松本紘 総長が本学のASEAN拠点開所式に出席するため、バンコクを訪問した機会に合わせての開催となりました。

タイ百万遍会からは櫻井徳弥 会長はじめ14名が、本学からは松本総長、小寺秀俊 理事・副学長ほか、開所式などに出席する教職員を中心に13名が参加しました。また、タイ人元留学生を会員とする京都ユニオンクラブ(KUC)からも、Sucharit Koontanakulvong 会長はじめ3名が出席しました。

はじめに櫻井会長から歓迎の挨拶が述べられた後、松本総長が挨拶を行いました。その中で、これまでの同窓会会員によるさまざまな支援に対する謝辞に引き続き、京都大学同窓会の現状と翌日に開所式を控える「京都大学ASEAN拠点」を活用した地域での今後の取り組みを披露し、これからの活動に当たっての同窓生による一層の力添えをお願いしたいこと、また、このたび新会長に就任されるKrisada Visavateeranon 泰日工業大学長が、2014年春に長年にわたる日本とタイとの学術交流・相互理解の促進に寄与された功績により旭日中授章の叙勲を受けられたことへの祝辞を述べました。

その後、柴山守 ASEAN拠点長から拠点の紹介があるなど、今後のバンコクを中心としたASEAN地域での本学の意気込みが同窓生に伝わるものとなり、同窓生同士はもちろん本学からの参加者とも活発な意見交換がなされ、盛会のうちに閉会となりました。


挨拶する櫻井会長、松本総長、乾杯の挨拶をするKrisada氏、ASEAN拠点について説明する柴山拠点長

会場の様子

集合写真