学部で学位をとる

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京都大学には10の学部があり、学士課程を有しています。
学部教育では、1年次から全学共通科目という教養科目を受講します。全学共通科目の中には英語で提供されるものもあります。
その後、またはそれと並行して、専門分野の勉強を始めていくことになります。

英語による学位取得コースを除いて、授業や試験は通常日本語で行われるため、入学時に十分な日本語能力を備えている必要があります。
なお、入学時に日本語能力を必要としない特別プログラムも2種類あります。

学部によってさまざまな特徴がありますので、当該学部等のWebサイトを参照してください。

学部、学科、教員一覧リンク、学位の授与などについてまとめています。

英語で学位を取得するコース
工学部地球工学科では、英語のみで学位を取得できる国際コースを設置しています。
Undergraduate International Course Program of Civil Engineering

Kyoto iUP (Kyoto University International Undergraduate Program)
Kyoto iUPは、6ヶ月の予備教育と4年の学士課程から成る4.5年のプログラムです。プログラムを通して日本語・日本文化を学ぶので、事前の日本語能力は不要です。
Kyoto iUP (Kyoto University International Undergraduate Program)

入学試験については、学部ごとに方式が異なります。工学部では、私費外国人留学生特別選考を実施しています。また、法学部・経済学部では外国学校出身者のための選考を行っています。それ以外の学部は一般入学試験のみにより入学者を決定しています。入学の時期は4月です。

留学生向けの奨学金を紹介しています。

英語で提供される教養・共通科目を紹介しています。