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留学生ラウンジ「きずな」では、京都府国際センターなどで活躍されているボランティアグループ「おこしやす折り紙」より講師をお招きし、12月のイベント「おりがみワークショップ」を開催しました。
まず参加者たちは、クリスマスオーナメントにぴったりなポインセチアの折り方を教わり、3枚の折り紙をノリやハサミを使わずに組み立てる方法に感銘を受けました。次に、二つ目の折り紙作品としてお正月にもぴったりな祝い鶴の折り方を教わりました。一般的な折鶴よりも高度なため難しい作業もありましたが、お互いに協力し、作業に取り組んでいました。
途中にはさんだ休憩時間では、交流のための時間も設けたこともあり、参加した留学生と日本人学生とで談笑している姿が見受けられました。折り紙が初めての留学生が多かったにも関わらず、積極的に質問をしたり隣同士で助け合ったりしながら、最後には参加者全員が見事作品を完成させる事が出来ました。
今回の「きずな」イベントも、日本の伝統文化を学びながら国際交流を深める良い機会となりました。