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生命科学研究科は、部局間学生交流協定校の国立台湾大学の学生4名を受講生として、14日間の研究室滞在型短期体験コースを実施しました。
受講生は選択した研究室(米原研究室、吉村研究室、石川研究室、福澤研究室)に配属され、最先端の生命科学研究を体験しました。担当教員が受講生と事前に実習内容の綿密な打ち合わせをしたこともあり、受講生のニーズに合致した研究体験となりました。また、11月12日には研究科留学生対象のスタディ・ツアーにも参加し、研究科の留学生とも交流しました。
受講生は、期間中の平日は各研究室において教員の指導のもと実験や議論に集中し、週末は京都の秋を楽しみました。受講生たちの今回の宿泊先は家具付きのアパートでしたが、これも京都大学生ライフの貴重な体験となりました。
当コースは、引き続き2015年度内にモンペリエ大学を対象として実施する予定です。
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