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ハノイ理工科大学にて開催の「京都大学・ハノイ理工科大学 －アジア諸国に展開する地球環境学の教育・研究連携に関する国際シンポジウム」（10月30日～11月1日）への出席の機会を利用して、山極壽一 総長一行が在ベトナム日本国大使館を訪問しました。本学からのメンバーは、山極総長のほか、北野正雄 理事・副学長、藤井滋穂 地球環境学堂教授ら7名で、梅田邦夫 在ベトナム日本国大使館特命全権大使、中馬愛 同二等書記官と会談しました。梅田大使は、1978年法学部卒の本学同窓生であり、前々日（10月29日）に開催された京都大学ベトナム同窓会にも出席されています。また、今回の国際シンポジウムでは在ベトナム日本国大使館から後援いただきました。
会談は、まず山極総長が同窓会参加・シンポジウム後援の謝辞を述べ、つづいてKyoto iUPなど京都大学の教育・研究に関する国際戦略について説明しました。一方、梅田大使からはベトナムにおける教育・研究現況、とりわけ日本との交流について話を伺いました。約1時間の活発な会談の後、大使館玄関前で記念撮影をし、訪問は終了しました。
在ベトナム日本国大使館にて（中央が梅田大使）
関連リンク
- 「京都大学・ハノイ理工科大学 － アジア諸国に展開する地球環境学の教育・研究連携に関する国際シンポジウム」を開催しました。（2017年10月30日～11月1日）
htp://www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/events_news/department/kankyougaku/news/2017/171101_1.html
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