京都大学MBA×日経ビジネススクールPresents サステナビリティ経営の実践と転換

　経営管理研究部（経営管理大学院）では、長年にわたり持続可能な世界のあり方を文理融合的な視点から探究し続けています。本講座は急速な情勢変化のもとで変貌するサステナビリティ経営について様々な経営の次元から考える、京都大学MBAの知見を基に構成したプログラムです。

　トランプ2.0などの近年の国際情勢の急速な変化のもとで、サステナビリティ経営のあり方が大きく変貌しています。日本企業はここ数年間、SDGsへの対応から環境変化、経済格差、社会課題へのさまざまな取り組みを進めてきました。その一方、米国第一主義での環境車政策などに見られるように、国や産業、そして企業のそれぞれの事情と思惑をふまえ、サステナビリティは新たなビジネス発展領域として捉えられるようになっています。ビジネスパーソンはこれらの変化を見過ごさず、戦略やビジネスの見直しに着手することが肝要です。

　本講座は、これからのESG経営や持続可能なアントレプレナーシップ、人的資本とダイバーシティ、社会的なマーケティング、ファイナンス戦略、顧客志向的組織やホスピタリティ産業などの7テーマで構成されており、時代の転換を意識したプログラムとなっています。これらのテーマを通して、日本企業の今後の成長を促進する戦略やマインドセットを身につけることを目指します。新たな段階に突入したサステナビリティ経営について視点を高め、未来のビジネス創出と社会貢献を実現するための知識とスキルを身につけませんか。

　皆さまのご参加をお待ちしています。