幸島に渡り、解説を交えながら生息するニホンザルの観察を行います。文化的な行動として有名な「イモ洗い」や、砂と麦を水の中でより分ける「むぎ洗い」なども観察します。また、観察所内で座学を行い幸島観察所が行っているニホンザルの研究についてお話します。なお、波が高くて島に渡れない場合は、都井岬で馬の観察をします。
- 「京大ウィークス2023」の関連イベントとして開催します。
- イベントに関する最新の情報は、関連リンクに記載の施設Webサイトをご確認ください。
基本情報
開催地
- その他の地域
野生動物研究センター 幸島観察所(宮崎県串間市大字市木16-1)
【アクセス】
自動車での来訪可
対象
- 一般・地域の方
小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員
20名
参加費
無料
申し込み
申し込み方法
以下のWebサイトにて詳細をご確認の上、申し込みフォームよりお申し込みください。
京都大学野生動物研究センター附属 幸島観察所
申し込み締切日
申し込み多数の場合は抽選
(抽選結果は10月6日(金曜日)にお知らせします。)
備考
幸島観察所とは?
幸島は日本の霊長類学の発祥の地です。1948年に京都大学の研究者を中心に、本格的なニホンザルの観察が始まり、数々の発見がなされました。1968年には本観察所が設置されました。以来、島に住むニホンザルの1頭1頭に名前をつけて識別し、調査を現在まで継続しています。世界的に見ても、もっとも長く動物の調査を続けている調査地です。
京大ウィークス2023
7月22日(土曜日)から11月18日(土曜日)を「京大ウィークス2023」とし、この期間に、全国各地の京都大学の教育研究施設が公開イベントを実施します。詳細・その他のイベントについては、以下のページをご確認ください。
京大ウィークス2023
過去の開催の様子
お問い合わせ
野生動物研究センター 幸島観察所
Tel:0987-77-0045
Fax:0987-77-0045
E-mail:koshima_st*wrc.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
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