9時30分~15時30分(入館は15時00分まで)
休館日: 月曜日・火曜日(平日・祝日にかかわらず)、年末年始(2022年12月28日~2023年1月4日)
※ 新型コロナ感染拡大の状況によっては開館時間等が変更されることがあります。ご来館時に本学総合博物館のウェブページでご確認ください。
京都大学欧州拠点×ドイツ科学イノベーションフォーラム東京 学術交流写真展 「世界を変えた研究の原動力―FASCINATION OF SCIENCE」を、総合博物館にて開催します。
今年、創立125周年を迎えた本学は、これまで日本のトップ大学としてノーベル賞やフィールズ賞受賞者を含む多くの優れた研究者を輩出してきました。本展では、本学の森重文特別教授(高等研究院)や山中伸弥教授(iPS細胞研究所)をはじめ、ノーベル賞受賞者12名を含む世界各国の著名な研究者やこれからの未来を担う期待の女性若手研究者など38名のポートレートが、自身の研究の原動力となった大切な言葉や特徴的なモチーフを手に表して展示されています。その表情や描かれた内容は多様で、それぞれの研究者の根源的な問いに対する探究への意欲や好奇心が生き生きと表現されています。
撮影者のヘアリンデ・ケルブル氏はドイツを代表するフォトアーティストであり、「社会の中で科学をもっと身近に感じてもらうこと、そして、科学の面白さを知ってもらい、若い人が科学の道へ進むきっかけにしてもらうこと」とその動機を語ります。
本学は研究大学であるとともに、日本を代表する高等教育機関でもあります。展示された38人のポートレートの表情とメッセージ記録を通じて、来館者が研究者との対話を想像し、その中で本学の研究者が世界の中で卓越した知の創造を担っている歴史を感じていただけければ幸いです。
基本情報
- 吉田キャンパス
京都大学総合博物館
ご利用案内 – 京都大学総合博物館
- 在学生の方
- 卒業生の方
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
【個人観覧料】
一般:400円
大学生:300円
※ 次の方は入館無料(要証明書)
障害者手帳等をお持ちの方とその付き添いの方1名、70歳以上または18歳未満の方、小学生、中学生、高校生、京都府下の大学に在籍する学生、京都大学の学生・教職員
イベント内容
本展では日本をはじめとした世界各国の著名な研究者やノーベル賞受賞者、また将来有望な若手研究者38 名のポートレートが展示されます。38名のうち12名がノーベル賞受賞であり、その他26名もロベルト・コッホ賞、京都賞、ラスカー賞、ウルフ賞、フィールズ賞、アルバート・アインシュタイン賞、フリッツ賞、ガードナー賞等の世界的に権威のある賞を受賞されていることに加え、World Economic Forum Young Global Leader賞、ジュン・アシダ賞等の若手女性研究者へ贈られる賞を受賞されています。
京都大学 欧州拠点(075-753-5179)/ 企画部国際交流課(075-753-5063)