素早く目標天体に向けるための超軽量架台。主鏡は18枚の扇形の鏡を組み合わせた日本初の分割鏡。その18枚の鏡を一枚の鏡のように制御する仕組みなど、せいめい望遠鏡には独自に開発された新技術がたくさん盛り込まれています。そうした新技術の開発とせいめい望遠鏡の観測成果を研究者がわかりやすく解説します。
- 「京大ウィークス2022」の関連イベントとして開催します。
- 新型コロナウイルス感染症の状況により、内容の変更もしくは中止になることがあります。最新の情報は関連リンクに記載の施設Webサイトをご確認ください。
基本情報
開催地
- その他の地域
理学研究科 岡山天文台(岡山県浅口市鴨方町本庄3037-5)
- 山陽自動車道・鴨方インターチェンジより約15分。または、JR山陽本線「鴨方」からのシャトルバスを利用可(無料)
対象
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
参加費
無料
備考
留意事項
イベントに参加される際は、マスクの着用等感染拡大の防止にご協力をお願いします。
岡山天文台とは?
岡山天文台は2018年に設立された最新の天文台です。東アジア最大の口径3.8mせいめい望遠鏡が設置されています。平安時代の陰陽師・天文博士の安倍晴明にちなみ名付けられたせいめい望遠鏡は、ガンマ線バースト、スーパーフレア、ブラックホールX 線連星、太陽系外惑星などの謎の解明に挑みます。
京都大学 岡山天文台 | 京都大学 大学院理学研究科 附属天文台
京大ウィークス2022
7月29日(金曜日)から11月6日(日曜日)を「京大ウィークス2022」とし、この期間に、全国各地の京都大学の教育研究施設が公開イベントを実施します。詳細・その他のイベントについては、以下のページをご確認ください。
京大ウィークス2022
過去の開催の様子
お問い合わせ
理学研究科 岡山天文台
Tel: 0865-47-0138
Fax: 0865-47-0139
E-mail:kengaku-okayama*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)