ガラスの歴史と未来を祝福し、2022年を国連国際ガラス年とすることが国連において定められました。
それに関連し、文部科学省 科学技術週間においても令和4年度のテーマが「ガラス 人類と共に歩んできた万能材料」であることが正式公開され(募集・選抜は7月、採択決定は昨年8月)、4月18から24日の同週間の期間中に関連行事を行うことが奨励されています。
京都大学では、ガラス関係4研究室(工学研究科 3、人間・環境学研究科 1)が「京都大学公開講座:ガラス~無限の可能性を秘めた古くて新しい材料~」を吉田南構内総合人間学部棟で4月23日(土曜日)に開催することになりました。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
- オンライン
吉田南構内 総合人間学部棟1102号室およびオンライン(Zoom)
吉田南構内マップ [84]
対象
- 在学生の方
- 一般・地域の方
高校生・学部学生(一般の方や中学生も参加可)
定員
- 現地参加者:先着60名
- オンライン:先着300名
参加費
無料
イベント内容
講座内容(敬称略)
司会:藤田晃司(京都大学) | |
13時00分~13時30分 | 田部勢津久(国際ガラス年日本実行委員会委員長・京都大学) 「国際ガラス年 2022を祝う活動の紹介」 |
13時30分~14時00分 | 田中勝久(京都大学) 「ガラス:固体でもあり液体でもある不思議な物質」 |
14時00分~14時30分 | 村井俊介、清水雅弘(京都大学) 「京都大学での化学実験と講義の紹介 ~着色ガラスの作製とガラス構造のシミュレーション~」 |
休憩(15分) | |
14時45分~15時15分 | 前田敬(東京理科大学) 「ガラスの種類は無限大!」 |
15時15分~15時45分 | 下間靖彦(京都大学) 「ガラスのレーザー加工」 |
休憩(15分) | |
16時00分~16時30分 | 大西正志(住友電工) 「光ファイバはこんなにスゴイ ~技術開発の歴史から未来に向けて~」 |
16時30分~17時00分 | 山崎博樹(日本電気硝子) 「ガラスの材料設計と製品開発」 |
申し込み
申し込み方法
いずれかの方法でお申し込みください。
1.Google Formで申込
2.メールで申込:
京都大学(現地)での参加かオンライン参加かを記入してiyog2022*curl1.kuic.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)まで送付ください。
- 現地参加者は先着60名で締め切らせて頂きます
- オンラインをご希望の方には改めて接続先をメールにてお知らせします
申し込み締切日
備考
主催:京都大学
お問い合わせ
国際ガラス年日本実行委員会
E-mail:iyog2022*curl1.kuic.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)