赤松 明彦(あかまつ あきひこ)理事・副学長の略歴等です。
略歴
1976(昭和51)年3月 | 京都大学文学部哲学科インド哲学史専攻卒業 |
1978(昭和53)年3月 | 京都大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了 |
1981(昭和56)年3月 | 京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学 |
1981(昭和56)年10月 | フランス政府給費留学生としてパリ第三大学博士課程に留学 |
1983(昭和58)年6月 | パリ第三大学第三期博士課程修了 (インド学における第三期課程博士号 Doctorat de 3ème cycle en Études Indiennes 取得) |
1983(昭和58)年7月 | 京都大学人文科学研究所(東方部)助手 |
1987(昭和62)年11月 | 九州大学文学部助教授(インド哲学史講座) |
1997(平成9)年4月 | 九州大学文学部教授(インド哲学史講座) |
2000(平成12)年4月 | 九州大学大学院人文科学研究院教授(インド哲学史講座)(改組) |
2001(平成13)年4月 | 京都大学大学院文学研究科教授(インド哲学史専修) |
2004(平成16)年4月 | 京都大学大学院文学研究科教授(インド古典学専修)(改組) |
2008(平成20)年4月 | 京都大学教育研究評議員 |
2010(平成22)年4月 | 京都大学大学院文学研究科長・文学部長 |
2010(平成22)年10月 | 京都大学理事・副学長 |
学会ほか
- 国際サンスクリット学会(東南アジア・東アジア地区理事)(2009~)
- 日本印度学仏教学会(理事・評議員)(1993~2001, 2004~)
- 東方学会(理事、評議員)(2009~)
専門領域
インド哲学、サンスクリット学、仏教学、東洋論理学、言語哲学、比較思想
著書
- 「『バガヴァッド・ギーター』―神に人の苦悩は理解できるのか?」岩波書店、東京、2008
- 「東アジアの死刑」京都大学学術出版会、京都、2008(冨谷至編・共著)
- 「古典インドの言語哲学1・2」平凡社(東洋文庫)、東京、1998(全二巻、訳注)
- 「楼蘭王国」中央公論新社(中公新書1823)、東京、2005
- 「仏教とは何か―宗教哲学からの問いかけ」昭和堂、京都、2010(上田閑照・氣多雅子編・共著)