京都大学職員としての業務とは？

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京都大学は、吉田、宇治、桂の3つのキャンパスに展開する17の大学院、10の学部13の研究所、27の教育研究施設等、1,182床をもつ医学部附属病院から構成され、教員約2,900名、事務・技術職員、医療職員約2,300名、学生数約22,000名、年間予算約1,500億円という大きな組織です。

京都大学は、21世紀を展望して世界最高水準の大学づくりをめざしていますが、事務・技術職員は、このような京都大学を総務・企画、調査・分析、広報、人事、財務、教務・学生支援、研究協力、産官学連携、図書館・情報基盤、施設・環境整備、病院経営といった側面から支え、効率的・効果的かつ社会的期待に応える大学運営を教員とともに担います。

この10年ほどの間に急速に進んできた教育・研究・医療の高度化、情報化、国際化、学際化といった大きな変化に専門的、技術的に充分答えることのできる支援業務が今後ますます重要となります。