平成23年度
平成23年度
部局名 | 氏名 | 書籍のタイトル | 受賞等 |
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文学研究科 | 諫早 直人 | 東北アジアにおける騎馬文化の考古学的研究 | |
文学研究科 | 川口 茂雄 | 表象とアルシーヴの解釈学 -リクールと「記憶、歴史、忘却」 | |
文学研究科 | 佐藤 公美 | 中世イタリアの地域と国家 -紛争と平和の政治社会史 | |
文学研究科 | 三宅 岳史 | ベルクソン哲学と科学との対話 | |
文学研究科 | 森口 佑介 | わたしを律するわたし 子どもの抑制機能の発達 | |
文学研究科 | 吉川 順子 | 詩のジャポニスム -ジュディット・ゴーチェの自然と人間 | ・第30回渋沢・クローデル賞 |
教育学研究科 | 井藤 元 | シュタイナー 「自由」への遍歴 -ゲーテ・シラー・ニーチェとの邂逅 | |
教育学研究科 | 田 世民 | 近世日本における儒礼受容の研究 | ・第7回日本思想史学会奨励賞 |
教育学研究科 | 東畑 開人 | 美と深層心理学 | |
教育学研究科 | 杉森 絵里子 | 「記憶違い」と心のメカニズム | |
法学研究科 | 大村 華子 | 日本のマクロ政体 -現代日本における政治代表の動態分析- | |
法学研究科 | 加藤 哲理 | ハンス=ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学 | |
法学研究科 | 謝 煜偉 | 抽象的危険犯論の新展開 | |
法学研究科 | 辻 由希 | シリーズ・現代の福祉国家11 家族主義福祉レジームの再編とジェンダー政治 | ・2013年日本公共政策学会 2013年度奨励賞 |
法学研究科 | 西村 邦行 | 国際政治学の誕生 -E・H・カーと近代の隘路- | |
法学研究科 | 劉 仙姫 | 朴正熙の対日・対米外交 | |
経済学研究科 | 大畑 貴裕 | GHQの占領政策と経済復興 -再興する日本綿紡績業 | ・第8回政治経済学・経済史学会賞 |
経済学研究科 | 川名 雄一郎 | 社会体の生理学 -J・S・ミルと商業社会の科学 | ・第1回名古屋大学水田賞 |
経済学研究科 | 木越 義則 | 近代中国と広域市場圏 -海関統計によるマクロ的アプローチ | |
経済学研究科 | 林 直樹 | デフォーとイングランド啓蒙 | |
経済学研究科 | 福田 順 | コーポレート・ガバナンスの進化と日本経済 | |
人間・環境学研究科 | 有元 志保 | 男と女を生きた作家 ウィリアム・シャープとフィオナ・マクラウドの作品と生涯 | ・2012年度日本カレドニア学会学術奨励賞 |
人間・環境学研究科 | 大野 直樹 | 冷戦下CIAのインテリジェンス -トルーマン政権の戦略策定過程 | |
人間・環境学研究科 | 太田 由佳 | 松岡恕庵本草学の研究 | |
人間・環境学研究科 | 岡本 源太 | ジョルダーノ・ブルーノの哲学 生の多様性へ | ・新プラトン主義協会賞 |
人間・環境学研究科 | 白幡 俊輔 | 軍事技術者のイタリア・ルネサンス -築城・大砲・理想都市- | |
人間・環境学研究科 | 増田 和也 | インドネシア 森の暮らしと開発 -土地をめぐる<つながり>と<せめぎあい>の社会史 | |
人間・環境学研究科 | 宮本 和歌子 | 江戸川乱歩作品論 一人二役の世界 | |
人間・環境学研究科 | 三好 正彦 | 連携と協働の学童保育論 -ソーシャル・インクルージョンに向けた「放課後」の可能性 | |
人間・環境学研究科 | 山口 尚 | クオリアの哲学と知識論証 メアリーが知ったこと | |
人間・環境学研究科 | 劉 志偉 | 「姉小路式」テニヲハ論の研究 | ・第28回新村出記念財団研究奨励賞 |
人間・環境学研究科 | 渡邉 浩一 | 「純粋理性批判」の方法と原理 -概念史によるカント解釈 | |
地球環境学堂 | Rajib Shaw Yukiko Takeuchi | East Japan Earthquake and Tsunami | |
人文科学研究所 | 城地 孝 | 長城と北京の朝政 -明代内閣政治の展開と変容 | |
人文科学研究所 | 宮西 香穂里 | 沖縄軍人妻の研究 | ・第8回女性史学賞 |
アフリカ地域研究資料センター | 孫 暁剛 | 遊牧と定住の人類学 -ケニア・レンディーレ社会の持続と変容 | |
アフリカ地域研究資料センター | 松浦 直毅 | 現代の<森の民> -中部アフリカ、バボンゴ・ピグミーの民族史 | |
アフリカ地域研究資料センター | 村尾 るみこ | 創造するアフリカ農民 -紛争国周辺農村を生きる生計戦略 | ・第25回日本アフリカ学会研究奨励賞 ・2013年度日本熱帯生態学会吉良賞奨励賞 |
※ 本リストの作成および確認には学内関係者のほか、京都大学学術出版会にご協力いただきました。