第7回 平成25年11月26日(火曜日)開催
議事
- 京都大学通則の一部改正について
- 教員の懲戒処分について
- 学部学生及び大学院学生の除籍について
- その他
議事録
- 出席者
- 松本総長
- 赤松、淡路、江﨑、西阪、三嶋、吉川、山本、松岡(久)、洲崎、湊、坂田、長田、北野、白井、吉﨑、服部、
川添、吉田、有賀、國府、平島、植田、宇仁、武石、宮川、天野、前平、桑原、皆藤、佐治、髙倉、竹本、
冨田、杉万、宮本、宅田、前川、梶、岩田、佐藤(亨)、石田、石川、川井、塩田、藤井、舟川、岡田、徳賀、
佐藤(直)、山室、岸本、津田、大志万、佐々木、松岡(雅)、溝端、森、森山、平井、清水、中島、中野、林、
大塚、吉川(左)以上各評議員開、森澤以上代理出席 - 欠席者
- 小寺、縄田、佐藤(文)、吉岡、引原以上各評議員
前回議事録の確認
- 前回(平成25年10月22日)開催分の議事録について、確認のうえ、原案どおり承認された。
議事
- 京都大学通則の一部改正について
大学設置基準第28条第2項(大学院設置基準第15条において準用する場合を含む。)及び専門職大学院設置基準第13条第2項の規定の趣旨を踏まえ、教育上有益と認めるときは、当該学部又は研究科若しくは教育部の定めるところにより、事前審査のうえ、学生が、休学し、又は休学することなく外国の大学若しくは大学院又は短期大学に留学し、当該大学等の科目を履修することを許可できることとするため及び当該科目の履修により修得した単位を、本学における科目の履修により修得したものとみなすことができることとするため、所要の改正を行う旨説明があり、審議の結果、了承された。 - 教員の懲戒処分について
教育研究評議会の下に設置された懲戒審査特別委員会において審査を行った、霊長類研究所准教授にかかる懲戒処分の審査結果及び量定案について説明があり、審議の結果、了承された。 - 学部学生及び大学院学生の除籍について
通則第25条第2号(学部学生の授業料未納)及び同第53条(大学院学生への準用)の規定に基づき、学部学生2名及び大学院学生1名を除籍する旨説明があり、審議の結果、了承された。
報告事項
- 平成24年度に係る業務の実績に関する評価結果について
文部科学省国立大学法人評価委員会委員長より本学へ送付のあった、平成24年度に係る業務の実績に関する評価結果の概要について報告があった。併せて、国立大学法人評価委員会から示された「第2期中期目標期間における各年度終了時の評価に係る実施要領」に係る改正のポイントについて説明があった。 - 学生の懲戒処分について
平成25年3月19日付にて、停学(無期)処分とした工学部4回生を、10月22日開催の学生懲戒委員会において審議の上、停学(無期)処分を継続することとした旨報告があった。 - その他
- 国立大学改革プラン(概要)について説明があった。