第9回 平成26年1月7日(火曜日)開催
議事
- 京都大学の持続的発展を支える組織改革の骨子(案)について
- 京都大学における教職員等の利益相反行為の防止等に関する規程の全部改正について
- 平成26年度予算編成方針(案)について
- 「教員の新たな人員管理制度の導入について」に係る具体的な制度の検討経過等について
- その他
議事録
- 出席者
- 松本総長
- 赤松、淡路、江﨑、小寺、西阪、三嶋、吉川、北野、津田、稲葉、林、村中、服部、
前平、山本、植田、有賀、湊、佐治、宮川、冨田、宅田、梶、佐藤(亨)、石川、川井、
藤井、岡田、徳賀、佐藤(直)、山室、岩田、岸本、大志万、佐々木、松岡、溝端、森(重)
森山、平井、清水、中野、大嶌、森(純)、美濃、引原、大野
以上各構成員 - 戸口田、富田
以上代理出席
- 前回議事録の確認
前回(平成25年12月10日)開催分の議事録について、確認のうえ、原案どおり承認された。
議事
- 京都大学の持続的発展を支える組織改革の骨子(案)について
企画委員会において取りまとめた「京都大学の持続的発展を支える組織改革の骨子(案)」について説明があり、協議の結果、「組織改革の必要性・目的」、「組織改革を推進する体制の構築(学域・学系制の導入)」、「全学機能組織における活動内容の透明化、効率的・機動的運営を図る体制の構築」について了承された。なお、「学域・学系制の導入までと導入以降のスケジュール」については、再度調整を行い、その上で1月21日開催の 教育研究評議会に附議することが了承された。 - 京都大学における教職員等の利益相反行為の防止等に関する規程の全部改正について
本学における利益相反の適切な管理体制の整備及び強化を図り、全学的な利益相反マネジメントを行うことに伴い、本学及び本学教職員の利益相反マネジメントに関し必要な事項を定めるため、「京都大学における教職員等の利益相反行為の防止等に関する規程」を全部改正する旨説明があり、協議の結果、了承された。 - 平成26年度予算編成方針(案)について
平成26年度予算編成方針(案)について説明があり、協議の結果、了承された。 - 「教員の新たな人員管理制度の導入について」に係る具体的な制度の検討経過等について
「教員の新たな人員管理制度の導入について」(平成25年10月22日役員会決議)に係る具体の制度として「特定有期雇用教職員に係る俸給月額の見直し等について」について説明があり、協議の結果、了承された。併せて、年俸制導入の具体的制度について、人事制度検討会の検討状況の説明があり、意見交換を行った。
報告
- 京都大学における履修証明プログラムに関する規程の制定について
学校教育法第105条及び学校教育法施行規則第164条の規定に基づき、本学において、履修証明プログラムを実施することに伴い、同プログラムの開設、編成、履修の申請、履修証明書の交付その他プログラムの実施に関し必要な事項を定めるため、「京都大学における履修証明プログラムに関する規程」を制定した旨説明があった。 - 平成26年度概算要求内示状況の概要について
平成26年度の国立大学法人全体及び京都大学における予算の内示状況の概要について説明があった。 - 京都大学第二期重点事業実施計画(第5版)について
平成26年1月6日開催の役員会において決議された「京都大学第二期重点事業実施計画(第5版)」について報告があった。 - SGU教育事業について
「京大グローバルアカデミー(仮称)構想」の取り組みの一つである「スーパーグローバル学位プログラム教育事業(iCoKU)(仮称)」に関して、役員戦略会議での検討状況について報告があった。 - 大地震による被災を想定した事業継続計画(BCP)について
大地震による被災を想定した本学の事業継続計画(BCP)を策定した旨報告があった。