平成18年度 部局長会議議事録

平成18年度 部局長会議議事録

第38回 平成19年3月13日(火曜日)開催

議事

  1. 平成19年度国立大学法人京都大学 年度計画(案)について
  2. 国立大学法人京都大学の組織に関する規程等の一部改正等について
  3. 国立大学法人京都大学教育研究評議会規程の一部改正について
  4. 京都大学安全衛生管理規程等の全部改正等について
  5. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
  6. 規程改正中教育研究評議会議長に一任する事項についての一部改正について
  7. 国立大学法人京都大学教員就業特例規則等の一部改正等について
  8. 客員講座の取扱い等について
  9. 平成19年度予算配分について
  10. 百周年時計台記念館施設使用料見直しについて
  11. 教員の懲戒処分について
  12. 京都大学名誉教授の称号授与について
  13. 京都大学における産官学連携ポリシーの見直しについて
  14. 世界トップレベル研究拠点プログラムについて
  15. 全学認証システムのマスタープラン(案)について
  16. 高等教育研究開発推進機構長の委嘱について
  17. 経営協議会学内委員及び総長選考会議学内委員について
  18. その他

議事録

第37回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 平成19年度国立大学法人京都大学 年度計画(案)について
    平成19年度国立大学法人京都大学年度計画(案)について説明があり、次回教育研究評議会及び経営協議会に附議することが了承された。
    なお、別紙「予算、収支計画及び資金計画」の金額については、文部科学省から作成上の留意点が示されることになっているが、まだ示されていないため、その取扱いについては総長に一任されることで了承された。
  2. 国立大学法人京都大学の組織に関する規程等の一部改正等について
    学校教育法等の一部改正に伴い、助教授を准教授に改めるなど、本学に置く職員の種類及びその職務等に係る規定を改めるとともに、こころの未来研究センターの設置その他平成19年4月1日の教育研究組織の改廃に伴い、国立大学法人京都大学の組織に関する規程の一部を改正するほか、同日の組織の改編等に伴い、以下の規程の制定について説明があり、了承され、については教育研究評議会及び経営協議会に、からまでについて次回教育研究評議会に附議することが了承された。
    1. 国立大学法人京都大学の組織に関する規程の一部を改正する規程
    2. 京都大学の講座、学科目、研究部門等に関する規程の一部を改正する規程
    3. 京都大学大学院工学研究科の組織に関する規程の一部を改正する規程
    4. 京都大学人文科学研究所規程の一部を改正する規程
    5. 京都大学医学部附属病院規程の一部を改正する規程
    6. 京都大学こころの未来研究センター規程
    7. 京都大学先端医工学研究ユニット要項(総長裁定)
    8. 京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット要項(総長裁定)
  3. 国立大学法人京都大学教育研究評議会規程の一部改正について
    こころの未来研究センター長を教育研究評議会の構成員に加えることについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  4. 京都大学安全衛生管理規程等の全部改正等について
    本学における安全衛生等に関する管理体制等について見直しを行ったことに伴い、部局単位での安全衛生管理の体制の整備強化を図る等のため、京都大学安全衛生管理規程の全部を改正するとともに、環境安全保健機構の業務及び環境・安全・衛生委員会の構成員を見直し、全学の環境安全保健業務のより一層の推進を図るため、京都大学環境安全保健機構規程及び京都大学環境・安全・衛生委員会規程の一部を改正することについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  5. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
    本規程別表第1又は第2に掲げる職に雇用された教員が、その任期の期間中において、育児休業又は介護休業を取得した場合の当該教員の任期の取扱いについて必要な事項を定めるとともに、法学研究科附属法政実務交流センター国際・渉外部門等において同法第5条第1項の規定に基づき、任期を定めた雇用を行うため並びに学校教育法の一部改正等に伴う教員の職名その他規定の整備を行うことについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  6. 規程改正中教育研究評議会議長に一任する事項についての一部改正について
    達示規程の改正に係る会議への附議事項を精選することにより、会議時間の短縮、より効果的な会議の進行、審議等に資すこととするため、「規程改正中教育研究評議会議長に一任する事項」を改正することについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  7. 国立大学法人京都大学教員就業特例規則等の一部改正等について
    平成19年4月1日付けで改正予定の就業規則等について説明があり、次回教育研究評議会及び経営協議会に附議することが了承された。
  8. 客員講座の取扱い等について
    客員講座等の新設・改廃等に関する取扱いについて、京都大学客員教授及び客員助教授に関する規程に所要の改正を行うことについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  9. 平成19年度予算配分について
    平成19年度予算編成方針に基づき取りまとめた平成19年度予算配分について説明するとともに、各部局の予算責任者から提出された平成19年度予算案(物件費)を取りまとめた「平成19年度国立大学法人京都大学支出予算案(物件費)」について説明があり、次回教育研究評議会及び経営協議会・経営協議会に附議することが了承された。 また、一元管理している人件費の区分について、併せて説明があった。
  10. 百周年時計台記念館施設使用料見直しについて
    百周年時計台記念館施設使用料の見直しを行うことについて説明があり、京都大学百周年時計台記念館規程を一部改正することについて、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  11. 教員の懲戒処分について
    平成19年1月16日開催の部局長会議で説明し、教育研究評議会に附議のうえ懲戒審査特別委員会において審査中であった人間・環境学研究科の教授の懲戒処分について、委員会の審議結果の報告があり、次回教育研究評議会に附議することについて了承された。
  12. 京都大学名誉教授の称号授与について
    基礎物理学研究所から内申のあった平成19年3月31日付け辞職予定の小玉英雄教授の平成19年4月1日付け名誉教授称号授与について、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  13. 京都大学におけるあらたな産官学連携ポリシーの策定について
    京都大学の産官学連携に取り組む姿勢を大学の内外に明確に示すとともに、大綱的なものとして定めたあらたな京都大学産官学連携ポリシー案について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  14. 世界トップレベル研究拠点プログラムについて
    世界研究拠点プログラムの動向等について報告するとともに、今後の進め方について説明があり、了承された。
  15. 全学認証システムのマスタープラン(案)について
    全学認証システム導入に向けてのマスタープランについて「個人認証システム検討委員会」での検討結果及び現状について報告があり、今後の進め方について了承された。
  16. 高等教育研究開発推進機構長の委嘱について
    平成19年3月31日で西田 吾郎高等教育研究開発推進機構長が任期満了となることを受けて、4月1日付けで北村 隆行(きたむらたかゆき)工学研究科教授(現副機構長)を後任とすることについて説明があり、次回教育研究評議会へ附議することが了承された。
    また、副学長として任命することが併せて報告された。
  17. 経営協議会学内委員及び総長選考会議学内委員について
    平成19年2月13日開催の部局長会議で依頼された、平成19年3月31日付けで任期満了等となる経営協議会学内委員、総長選考会議学内委員の後任について、推薦結果の報告があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  18. その他
報告
  1. 副学長及び機構長について
    平成19年4月1日付けで発令予定の副学長及び機構長について報告があった。
  2. 企画委員会委員等について
    平成19年2月13日開催の部局長会議で依頼された、3月31日付けで任期満了等となる企画委員会・施設整備委員会・財務委員会各委員の後任について、推薦結果の報告があった。
  3. 平成19年度重点施策定員の措置について
    平成19年度における重点施策定員の措置結果について報告があった。
  4. 教員組織の制度改正に伴う平成19年4月1日付け発令等について
    平成19年1月16日開催の部局長会議において了承された「教員組織の在り方等に関する検討ワーキング・グループ報告」に基づく、教員組織の改正に伴う平成19年4月1日付け発令等について説明があった。
  5. 教員の流用定員について
    平成19年度における教員の流用定員の状況について報告があった。
  6. 平成17事業年度利益の処分について
    平成17事業年度における剰余金の額について、平成18年12月28日付けで文部科学大臣の承認があったことの報告があり、平成19年3月13日の役員会において目的積立金に計上すること等を決定したことについて説明があった。
  7. 京都大学重点事業アクションプラン2006~2009について
    平成19年3月5日の役員会で検討され、決定された「京都大学重点事業アクションプラン2006~2009」について報告があった。
  8. 平成18年度会計検査院会計実地検査の報告について
    平成19年2月19日から2月23日までの5日間実施された会計実地検査について報告があり、受検に際しての各部局の協力に対し謝辞を述べられた。
  9. 京都大学耐震化推進方針-保存建物・木造建物・原子炉施設-について
    耐震補強を中心とした地震防災検討会において検討された「京都大学耐震化推進方針-保存建物・木造建物・原子炉施設-」について報告があった。
  10. 稲盛財団からの建物の寄附について
    財団法人稲盛財団より、本学に建物が寄附されることについて報告があった。
  11. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」の交換について
    平成19年2月15日付けで浦項(ポハン)工科大学(韓国)との間に「大学間学術交流に関する一般的覚書」を交換したことについて報告があった。
  12. 総長の外国出張について
    平成19年3月9日~3月12日の間、The first International Advisory Board meetingに出席のため、キングファハド大学(サウジアラビア王国)に出張したことについて報告があった。
  13. 監事レポート(平成16年度及び平成17年度監事監査で述べた監事意見への対応 状況)について及び平成18年度監事監査(臨時監査)報告書について
    平成16年度及び平成17年度監事監査で述べた監事意見への対応状況並びに平成18年度監事監査(臨時監査)報告書について報告があった。
  14. その他

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第37回 平成19年2月13日(火曜日)開催

議事

  1. 今後の事務組織改革の方向性について
  2. 安全衛生等に関する管理体制等の整備について
  3. 京都大学における利益相反ポリシー及び教職員等の利益相反行為の防止等に関する規程の制定について
  4. 国際教育プログラム委員会規程の一部改正について
  5. 平成19年度における教育研究組織の設置・改廃等について
  6. 京都大学名誉教授の称号授与について
  7. 教員の休職について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山大西、伊藤、川崎、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)、八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田、影山、西村(和)、高橋代谷、松沢、水野、内山、小松、中坊

以上各構成員

欠席者

水野

以上構成員

第36回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 今後の事務組織改革の方向性について
    今後の事務組織改革の方向性について説明があり、意見交換が行われた後、了承された。
  2. 安全衛生等に関する管理体制等の整備について
    本学における安全衛生等に関する管理体制等について見直しを行い、学生の安全及び健康確保や部局ごとの安全衛生管理の体制について整備強化を図るとともに、全学の安全衛生等に関し環境安全保健機構の果たす役割の整備及び同機構の業務をはじめ環境及び安全衛生管理に関する事務を一体的に遂行するための事務組織の整備を行うことにより、本学の安全衛生等に関する機能の強化と管理体制の整備を行うことについて説明があり、了承された。
    また、これに伴い、今後、「京都大学安全衛生管理規程」及び「京都大学環境安全保健機構規程」等について、所要の改正を行うことを説明があり、了承された。
  3. 京都大学における利益相反ポリシー及び教職員等の利益相反行為の防止等に関する規程の制定について
    大学の社会的信頼を維持するとともに、教職員が安心して産学官連携活動等に取り組める環境づくりの一環として、大学が自主的に利益相反に対する基本姿勢と利益相反行為の防止体制を学内外に示すため、本学における利益相反ポリシー及び教職員等の利益相反行為の防止等に関する規程を制定することについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  4. 国際教育プログラム委員会規程の一部改正について
    国際教育プログラム委員会の構成員の見直しを行うため、国際教育プログラム委員会規程を一部改正することについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  5. 平成19年度における教育研究組織の設置・改廃等について
    平成19年度における教育研究組織の設置・改廃等について、企画委員会の審議結果の説明があり、次回教育研究評議会及び経営協議会に附議することが了承された。
  6. 京都大学名誉教授の称号授与について
    関係部局から内申のあった本年3月30日および3月31日限り定年退職等になる教授の「名誉教授の称号授与」について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  7. 教員の休職について
    理学研究科教員の病気休職期間の更新について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
報告
  1. 経営協議会学内委員等の推薦について
    経営協議会の学内委員、総長選考会議、企画委員会、施設整備委員会及び財務委員会の委員の任期満了等に伴う後任委員の推薦について依頼があった。
  2. 事務職員定員の再配置について
    平成19年4月における事務職員定員の再配置について、報告があった。
  3. 出張旅費システムの開発・導入について
    今後、開発・導入する出張旅費システムについて報告があった。
  4. 附置研究所・センター連携交流拠点の設置について
    旧事務局部長用官舎(泉殿町宿舎)の建物、庭園ならびに外構を改修して、京都大学附置研究所・研究センターと吉田地区の連携交流拠点の施設として活用することについて、報告があった。
  5. 平成18年度第3四半期分(10月~12月)の寄附金受入決定報告について
    平成18年度第3四半期分(10月~12月)の寄附金受入決定報告(定例報告)があった。
  6. 平成18年度監事監査レポート(産学連携、知的財産管理)について
    平成19年1月に実施した産学連携、知的財産管理に関する監査の結果について報告があった。
  7. 「京都大学国際イノベーション機構シンポジウム-大学の国際的産学官連携・知財の在り方-」の開催について
    平成19年3月22日に時計台記念館百周年記念ホールにおいて、「京都大学国際イノベーション機構シンポジウム-大学の国際的産学官連携・知財の在り方-」を、国際イノベーション機構(IIO)、文部科学省の主催で開催することについて、報告があった。
  8. 東京連絡事務所の移転について
    これまで、東京都千代田区の帝国ホテル内に開設していた東京連絡事務所について、JR東京駅に隣接地に3月に竣工する「サピアタワー」(JR東日本ビルディング所有)に移転することについて、報告があった。
  9. その他
    • ソフトウェアの適正管理について
      ソフトウェアの適正な扱いについて、各部局における周知についての依頼があった。

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第36回 平成19年1月16日(火曜日)開催

議事

  1. 中期目標・中期計画の変更について
  2. 京都大学における動物実験の実施に関する規程の制定について
  3. 京都大学研修規程の一部改正について
  4. 京都大学寄附金事務取扱規程の一部改正について
  5. 京都大学化学物質管理規程の制定について
  6. 平成19年度予算編成方針について
  7. 教員組織の在り方等に関する検討ワーキング・グループ報告について
  8. 教員の懲戒処分について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山、大西、伊藤、川崎、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)、八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田、九後、影山、西村(和)、高橋、代谷、松沢、水野、小松、中坊

以上各構成員

橋本

以上代理出席者

第35回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 中期目標・中期計画の変更について
    平成19年4月当初より新たに研究科等を設置・廃止するにあたり、国立大学法人法第30条及び第31条に基づき、中期目標・中期計画の変更の手続きを年度内に行うことについて説明があり、了承された。
  2. 京都大学における動物実験の実施に関する規程の制定について
    平成18年6月1日施行の「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(文部科学省告示第71号)」により、京都大学における動物実験の実施に関する規程を制定することについて説明があり、了承された。
  3. 京都大学研修規程の一部改正について
    各種研究員等の受入を決定するにあたり、権限が総長と部局の長に混在する現行の研修規程を、部局の長に委任するよう一部改正することについて説明があり、了承された。
  4. 京都大学寄附金事務取扱規程の一部改正について
    寄附金の募集並びにその方法、受入れ等に関する事務の取扱等に関し必要な事項を定めるため、京都大学寄附金事務取扱規程の一部を改正することについて説明があり、了承された。
  5. 京都大学化学物質管理規程の制定について
    本学において化学物質の総合的な安全・適正管理体制を構築するため、従来の「毒物および劇物管理規程」を廃止し、新たに「京都大学化学物質管理規程」を制定することについて説明があり、了承された。 なお、用語の定義について、「元素」は学術的には「単体」との表現が適切ではないか、との意見があったが、国の法令等の規定に準じ、原案のままとすることで了承された。
  6. 平成19年度予算編成方針について
    平成19年度予算編成方針(案)について説明があり、当会議での意見を踏まえ、一部表現を見直した上、教育研究評議会に諮ることが了承された。
  7. 教員組織の在り方等に関する検討ワーキング・グループ報告について
    教員組織の在り方等に関する検討ワーキング・グループにおける助教、(新)助手の役割、処遇等についての検討結果について説明があり、了承された。
  8. 教員の懲戒処分について
    平成18年12月1日付けで人間・環境学研究科から審査申立の上申があった教授の懲戒処分について説明があり、平成19年1月30日の教育研究評議会に附議することについて了承された。
報告
  1. 平成19年度概算要求の内示状況の概要について
    平成19年度の国立大学法人全体及び京都大学における予算の内示状況の概要について報告があった。また、施設整備費補助金関係の予算内示状況についても併せて報告があった。
  2. 平成20年度概算要求基本方針について
    平成20年度概算要求基本方針について説明があり、要求事項の部局照会を行っている旨、報告があった。
  3. 平成20年度概算要求関係スケジュールについて
    平成20年度概算要求関係のスケジュールについて報告があった。
  4. 平成19年会計検査院会計実地検査の実施について
    平成19年会計検査院会計実地検査が平成19年2月19日から23日の5日間実施されることについて報告があり、受検に対する各部局への協力が依頼された。
  5. 再生医科学研究所教授再任拒否処分取消請求上告及び 上告受理申立事件、地位確認等請求上告及び上告受理申立事件に係る最高裁判所の決定について
    再生医科学研究所井上元教授から最高裁判所に上告されていた訴訟2件について、最高裁判所において、「上告棄却」及び「不受理」の決定がされた旨の報告があった。
  6. 平成18年度監事監査レポート(危機管理体制及び施設マネージメント)について
    平成18年10月に実施された危機管理に関する監査及び平成18年11月に実施された施設マネージメントに関する監査の結果について報告があった。
  7. 社団法人国立大学協会臨時学長等懇談会について
    平成18年12月25日に開催された社団法人国立大学協会臨時学長等懇談会の概要について報告があった。
  8. その他
    • 京都大学男女共同参画推進に関する意識・実態調査の回答状況について説明があり、WEB 上の回答の締め切りを 2 週間延長し、平成19年1月26日までとしたことが報告され、部局内での周知と協力が依頼された。
    • 平成19年3月17日に大阪において附置研究所・センターシンポジウム「京都からの提言」を開催することの報告があった。
    • 1月14日で室町寮で、また、本日(平成19年1月16日)午前4時ごろ、京都大学学生集会所1階階段下倉庫で、それぞれ初期の火事があったが、人的被害はなかった旨、報告があった。

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第35回 平成18年12月5日(火曜日)開催

議事

  1. 京都大学春秋講義企画委員会・百周年時計台記念館企画委員会の統合について
  2. 京都大学における教職員等の研究活動上の不正行為の防止等に関する規程の制定について
  3. 京都大学情報セキュリティ対策に関する規程の改正について
  4. こころの未来研究センター(仮称)の設置について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本 大嶌、松山、大西、伊藤、川崎、森本、森棟、吉田、北村、富岡、矢澤、冨田(博)八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田九後、影山、西村(和)、高橋、代谷、水野、小松、中坊

以上各構成員

笹田、林、一山

以上代理出席者

欠席者

小野

以上構成員

第34回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 京都大学春秋講義企画委員会・百周年時計台記念館企画委員会の統合について
    京都大学春秋講義企画委員会と百周年時計台記念館企画委員会を統合し、委員会の効率化と合理的運営を図るため、京都大学百周年時計台記念館規程に所要の改正を行うとともに、新たに要項を制定することについて了承された。
  2. 京都大学における教職員等の研究活動上の不正行為の防止等に関する規程の制定について
    本学における教職員等の研究活動上の不正行為を未然に防止し、適正に対応するため必要な事項を定めた、京都大学における教職員等の研究活動上の不正行為の防止等に関する規程を制定することについて説明があり、了承された。
  3. 京都大学情報セキュリティ対策に関する規程の改正について
    全学情報セキュリティ委員会における、本学の情報セキュリティ体制の整備等に関する見直しを行った結果に基づき、京都大学の情報セキュリティ対策に関する規程及び関連要項を一部改正することについて説明があり、了承された。
  4. こころの未来研究センター(仮称)の設置準備及び設置準備委員会要項の制定について
    平成18年度における教育研究組織の設置・改廃等に関して、新たに設置する「こころの未来研究センター」(仮称)について、企画委員会での審議結果の説明があり、了承された。また、設置準備委員会要項の制定について説明があり、了承された。
  5. 平成19年度京都大学教育研究振興財団助成事業について
    平成19年度京都大学教育研究振興財団助成事業への申請について説明があり、了承された。
報告
  1. 湯川・朝永生誕百年記念募金事業へのご協力について
    京都大学湯川・朝永生誕百年記念事業の一環として、募金事業を行っていることについて説明があり、このことについての協力の依頼があった。
  2. 京都大学男女共同参画推進に関する意識・実態調査の実施について
    本学の男女共同参画を推進するため、全教職員及び学生を対象としてアンケート調査を行うことについて説明があり、周知について協力の依頼があった。
  3. 非飛散性アスベスト建材を使用している建築物の改修・解体工事及び解体を伴わない軽微な作業について
    環境・安全・衛生委員会の下に置かれたアスベスト問題専門部会において検討された、建築物の改修、解体工事及び廃棄物処理等の取り扱いにについて報告があった。
  4. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」の交換について
    平成18年10月1日付でシェフィールド大学(連合王国)、平成18年10月30日付でマンチェスター大学(連合王国)、平成18年10月31日付で ミュンヘン工科大学(ドイツ)及び平成18年11月8日付で国立清華大学(台湾)との間に 「大学間学術交流に関する一般的覚書」を 交換したことについて報告があった。
  5. 最近の会議等の報告について
    京都文化会議2006、第8回京都大学国際シンポジウム、第3回京都大学・東京フォーラムが開催されたことについて、報告があった。
  6. 新年名刺交換会について
    平成19年1月4日(木)午前 10 時から百周年時計台記念館 2 階国際交流ホールにおいて、新年名刺交換会を開催することについて報告があった。
  7. 総長の外国出張について
    平成18年12月8日~10日の間、第1回日中学術フォーラムに出席のため、総長が復旦大学(中国)に出張することについて報告があった。
  8. 理学研究科における火災について
    平成18年11月28日に発生した理学研究科における火災について報告があった。
  9. その他
    • 昨年6月に申し入れのあった、桂地区の図書館建物寄附について、本人より無期延期としたい旨の通知があり、事実上白紙となったこと及びこのことについて11月20日に報道機関を通じて公表したことの報告があった。

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第34回 平成18年11月14日(火曜日)開催

議事

  1. 中期計画達成に向けての取り組みを必要とする部局区分一覧について
  2. 平成18年度全学共通経費使用計画(第4回)及び平成18年度全学協力経費使用計画
    設備・プロジェクト)について
  3. 平成19年度非常勤講師採用計画(任用枠)について
  4. 平成18年度人事院勧告に伴う本学の対応について
  5. 国立大学法人京都大学教職員給与規程の一部改正について(入学試験業務等の手当ての整理)
  6. 教員の休職について
  7. 教員の懲戒処分について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山大西、伊藤、川崎、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)、八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、川井、河田、影山、西村(和)、高橋、代谷松沢、水野、内山、小松、中坊

以上各構成員

國廣

以上代理出席者

欠席者

吉川

以上構成員

第33回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 中期計画達成に向けての取り組みを必要とする部局区分一覧について
    今後の中期目標の達成を鑑み、部局等における中期計画・年度計画への取り組みの促進及び取り組み状況の積極的な記述を求めるため、「中期計画達成に向けての取組みを必要とする部局区分一覧」(案)の説明があり、了承された。
  2. 平成18年度全学共通経費使用計画(第4回)及び平成18年度全学協力経費使用 計画(設備・プロジェクト)について
    平成18年度全学共通経費使用計画(第4回)及び平成18年度全学協力経費使用計画(設備・プロジェクト)について、財務委員会において審議された結果に基づき説明があり、了承された。
  3. 平成19年度非常勤講師採用計画(任用枠)について
    平成19年度非常勤講師任用計画について各部局に照会し、「平成19年度以降の非常勤講師採用計画(任用枠)立案方式について」に基づき、該当する部局の任用枠(案)を作成したことの説明があり、了承された。
  4. 平成18年度人事院勧告に伴う本学の対応について
    国家公務員の給与改定に係る人事院勧告について概要の説明があり、本年における本学の対応について了承された。
  5. 国立大学法人京都大学教職員給与規程の一部改正について(入学試験業務等の手当の整理)について
    教員の入学試験業務及び学位論文調査業務に対し、従来の超過勤務手当に変えて入試手当及び学位論文調査手当を支給することについて説明があり、京都大学教職員給与規程に所要の改正を行うことについて、次回教育研究評議会及び経営協議会に附議することが了承された。
  6. 教員の休職について
    理学研究科 教員の病気休職について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  7. 教員の懲戒処分について
    教育研究評議会の下に設置された懲戒審査特別委員会において審査中の、情報学研究科 教授にかかる懲戒処分について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
報告
  1. 教員の昇給制度について
    平成19年1月から教育職5級の適用職員に新たな昇給制度が適用されることに伴い、その運用基準を定めたことについて説明があった。
  2. 勤務評定の見直しについて
    職員(教員を除く)の勤務評定を見直し、新たな評価基準等を導入することについて説明があった。
  3. 教員の流用定員について
    教員の流用定員について報告があった。
  4. 労働時間の短縮対策について
    労働時間の短縮を推進するための施策について説明し、各部局に対し通知を発出することの報告があった。
  5. 平成18年度第2・四半期(7月~9月)寄附金の受入決定報告について
    平成18年度第2・四半期分(7月~9月)の寄附金の受入決定報告(定例報告)があった。
  6. 京大ベンチャーファンド推進体制について
    国際融合創造センター(IIC)にベンチャーキャピタルからの寄附による寄附研究部門を設け、京大ベンチャーファンドを推進することについて説明があった。
  7. 平成18年度監事監査レポート(環境マネージメント)について
    平成18年9月に実施された環境マネージメントに関する監査の結果について報告があった。
  8. 総長の外国出張について
    平成18年11月6日~10日の間、第6回アジア地震委員会総会及び地震・津波災害への備えと軽減についてのシンポジウム出席のため、バンコク(タイ)に出張したことの報告があった。
  9. 「倫理への問いと大学の使命」に関する講演会・シンポジウムについて
    大学における倫理教育を学問的に研究するため、「倫理への問いと大学の使命」に関する講演会・シンポジウムを開催し、学問レベルでのディスカッション等を行うことについて説明があった。
  10. 平成18年度能楽鑑賞会の開催について
    能楽鑑賞会を平成18年12月14日に京都観世会館で開催することについて報告があった。
  11. 京都大学同窓会設立総会及びホームカミングデイの開催について
    平成18年11月3日に百周年時計台記念館において、京都大学同窓会設立総会及びホームカミングデイを開催したことについて報告があった。
  12. 社団法人国立大学協会総会について
    平成18年11月6日に開催された社団法人国立大学協会総会の概要について報告があった。
  13. 部局長会議等懇親会の開催について
    平成18年12月5日(部局長会議開催日)午後6時30分より、京都ホテルオークラにおいて、部局長会議等懇親会を開催することの報告があった。
  14. その他
    • 財務マネジメントセミナーの開催について
      平成18年11月21日に、「財務マネジメントセミナー」を開催することについて報告があった。
    • ソフトウェアの適正管理に関するセミナーの開催について
      平成18年12月12日に「ソフトウェアの適正管理に関するセミナー」を実施することについて報告があった。
    • 湯川秀樹・朝永振一郎生誕 100年記念シンポジウムの開催について
      平成18年11月4日に朝日新聞との共催で「湯川 秀樹・朝永 振一郎生誕 100年記念シンポジウム」を開催し、会場(百周年記念ホール:500席)が満席となる盛況のもとに終了したことの報告があり、併せて、京都大学湯川・朝永生誕百年記念募金事業への協力依頼があった。

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第33回 平成18年10月3日(火曜日)開催

議事

  1. 平成18年度全学共通経費使用計画(第2回・第3回)及び平成18年度全学協力経費使用計画(設備)について
  2. 教員発注の実施について
  3. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」の交換について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山、大西、伊藤、川崎、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)、八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田、九後、影山、西村(和)、高橋、代谷松沢、水野、内山、小松、中坊

以上各構成員

欠席者

西村(周)

以上構成員

第32回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 平成18年度全学共通経費使用計画(第2回・第3回)及び平成18年度全学協力
    経費使用計画(設備)について
    平成18年度全学共通経費使用計画(第2回・第3回)及び平成18年度全学協力経費使用計画(設備)について、財務委員会において審議した結果に基づき説明があり、了承された。
  2. 教員発注の実施について
    物品購入等の発注について、教員からも発注が可能とする制度への変更について説明があり、次回教育研究評議会及び経営協議会に附議されることが了承された。 また、関連する会計規程等の改正について、総長に一任された。
  3. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」の交換について
    大学間学術交流に関する一般的覚書交換の推進に関する国際交流委員会の答申について説明があり、浦項工科大学(韓国)、清華大学(台湾)、ミュンヘン工科大学(ドイツ)及び・マンチェスター大学(連合王国)と覚書を締結することについて了承された。
報告
  1. 平成17年度に係る業務の実績に関する評価結果(原案)に対する意見申立てについて
    平成18年9月11日付けにて国立大学法人評価委員会委員長より照会のあった「平成17年度に係る業務の実績に関する評価結果(原案)」に対し、9月19日開催の役員会において決議し、提出した意見申立ての概要について報告があった。
  2. 平成19年度に実施する大学機関別認証評価のうちの「選択的評価事項」の取扱いについて
    平成19年度実施の大学評価・学位授与機構による国立大学法人機関別認証評価の「選択的評価事項」の取扱いについて報告があった。
  3. 平成19年度概算要求事項一覧(施設整備費)について
    文部科学省から財務省へ提出された平成19年度国立大学法人等施設整備費概算要求・要望の概要及び京都大学に係る事業選定結果等について報告があった。
  4. 財務報告書(ファイナンシャルレポート2006)について
    本学の財務状況を広く開示し、説明責任を果たすため、平成17事業年度の財務報告書を刊行することについて報告があった。
  5. 耐震性能の低い建物が耐震化されるまでの当面の安全確保について
    耐震補強を中心とした地震防災検討会において、今後の検討課題として検討してきた「耐震性の低い建物が耐震化されるまでの当面の安全確保について」説明があった。
  6. 平成18年度第1四半期寄附金受入決定報告について
    平成18年度第1四半期分(4月~6月)の寄附金受入決定報告(定例報告)があった。
    なお、第2四半期分(7月から9月)については次回(11月)に報告予定としているとの説明があった。
  7. 京都文化会議2006の開催について
    本学と京都府、(財)稲盛財団が主体となって平成15年度から5年計画で実施している、「京都文化会議」の開催について報告があった。
  8. 平成18年度全学教育シンポジウムについて
    平成18年9月14日(木)及び15日(金)の2日間、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場において開催された「平成18年度全学教育シンポジウム」の概要について報告があった。
  9. 平成18年度監事監査レポート(学生支援)について
    平成18年7月に実施した学生支援に関する監査の結果について報告があった。
  10. その他
    • 平成18年10月14日(土)、京都大学医学部附属病院看護フェアを開催することについて 報告があった
    • 11月3日(祝)時計台記念館記念ホールで、京都大学同窓会設立総会及びホームカミングデイを開催することについて報告があった。
    • 11月16日(木)ホテルオークラ東京で、第3回東京フォーラムを開催することについて報告があった。
    • 本日午後5時より、総合博物館で、湯川・朝永生誕百年記念展の開会式・内覧会を開催することについて報告があった。

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第32回 平成18年9月5日(火曜日)開催

議事

  1. 平成18年度全学共通経費使用計画(第1回)について
  2. 物件費や外部資金を財源とする特定有期雇用教員等制度について
  3. 寄附金の受入決定報告について
  4. 京都大学女性研究者支援センター要項の制定について
  5. 教員の懲戒処分について
  6. 京都大学基金の設立について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山大西、伊藤、川崎、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、冨田(博)、八尾、富田(眞)、西田(栄)、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田、九後、影山、西村(和)、高橋、代谷、松沢水野、内山、小松、中坊

以上各構成員

奥村、島田、三室

以上代理出席者

第31回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 平成18年度全学共通経費使用計画(第1回)について
    平成18年6月20日開催の部局長会議に報告していた平成18年度全学共通経費使用計画に基づき、財務委員会において検討し、まとめられた第1回全学共通経費使用計画について説明があり、了承された。
  2. 物件費や外部資金を財源とする特定有期雇用教員等制度について
    役員会において決議された「第一期中期目標の期間における人件費・定員管理に関する方針について」に基づき、財務委員会・企画委員会において検討し取りまとめられた「物件費や外部資金を財源とする特定有期雇用教員等制度について(案)」の説明があり、了承された。
  3. 寄附金の受入決定報告について
    平成4年3月31日の評議会申し合わせにより、寄附金の受入決定報告については、四半期毎に「報告額一覧」に1件500万円以上及び新規受入リストを資料として部局長会議及び教育研究評議会に報告してきたが、大幅な事務量軽減の観点から、本年度分より、報告は受入件数と金額の総表のみとし、寄附者のリストは添付しないことについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。 なお、第1・第2四半期分をまとめて次回会議に報告する旨、説明があった。
  4. 京都大学女性研究者支援センター要項の制定について
    本学における女性研究者への包括的な支援を行うため、女性研究者支援センターを設置し、同センターに関し必要な事項を定めるための要項を制定することについて説明があり、了承された。
  5. 教員の懲戒処分について
    平成18年7月19日付けで審査申立の上申を行った教授の懲戒処分について説明があり、次回教育研究評議会に附議することについて了承された。
  6. 京都大学基金の設立について
    京都大学基金(仮称)ワーキングでの検討結果を踏まえ、京都大学基金について(案)の概要の説明があり、了承された。
  7. 経営協議会学外委員について
    松本委員の辞任により 1名欠員となっていた経営協議会学外委員について、後任として小西ゆかり(松下電器産業株式会社 社会グループ グループマネージャー(理事))が内定したことの報告があり、教育研究評議会に附議することが了承された。
報告
  1. 平成19年度における教育研究組織の設置・改廃等に関する調査及び審議について
    平成18年4月10日の役員会で諮問のあった、「教育研究組織の設置及び改廃等(学生定員の変更も含む)に関すること」について、「平成19年度における教育研究組織の設置・改廃等に関する調査及び企画委員会の審議について」がとりまとめられたことの報告があった。
  2. 平成19年度概算要求事項一覧(施設整備費を除く)について
    平成18年8月31日に文部科学省から財務省へ提出された、京都大学に係る平成19年度概算要求関係事項(施設整備費を除く)について報告があった。
  3. 物品納品に対する検収を徹底するための措置について
    研究資金の適正な執行を強化するため、役員会のもとに設置された「適正執行のための内部統制システム検討ワーキング」において、検討し取りまとめられた、物品納品に対する検収を徹底するための措置について報告があった。
  4. 「京都大学環境報告書2006」について
    「環境情報の提供の促進等による特定事業者の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律」(平成16年法律第77号)により作成、公表が義務付けられている環境報告書を、環境・安全・衛生委員会において「京都大学環境報告書2006」としてとりまとめ、役員会で決議されたこと及び9月中に記者発表を行い、公表することについて報告があった。
  5. 総長の外国出張について
    平成18年9月26日から29日までAEARUの12 th Annual General Meeting及び 19 th Board of Directors Meetingに出席のため、浦項工科大学(韓国)に出張することについて報告があった。
  6. 電子事務局推進状況について
    電子事務局推進についての現況及び今後の計画について説明があった。
  7. 差別落書きについて
    平成18年8月16日に薬学研究科本館で発見された差別落書きについて及び、平成18年8月21日に法経本館地下で発見された差別落書きについて報告があり、各々 大学名の告示を公用掲示板に掲示 することに ついて報告があった。
  8. 平成18年度監事監査レポート(国際貢献・国際交流)について
    平成18年6月に実施した国際貢献・国際交流に関する監査の結果について報告があった。
  9. 京都大学と放射線医学総合研究所との連携協力に関する協定を締結することについて
    京都大学と放射線医学総合研究所との連携協力に関する協定を締結することについて報告があった。
  10. その他
    • 「京都・奈良国立博物館キャンパスメンバー」の制度に本学が加入し、各国立博物館の一般展示について、本学学生が無料で入場できることとなったことについて説明があった。
    • 百周年時計台記念館に「研究所・研究センター連絡室」が設置されたことの報告があった。

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第31回 平成18年7月11日(火曜日)開催

議事

  1. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
  2. 京都大学附属図書館利用規程の一部改正について
  3. 平成18年度における教育研究組織の設置・改廃について
  4. 基礎物理学研究所物質構造研究部門時限施設「非平衡系物理学分野」の在り方(統計動 力学分野への改組)について
  5. 平成19年度以降の非常勤講師採用計画(任用枠)の立案方法(案)について
  6. 第一期中期目標の期間における人件費・定員管理に関する方針(案)について
  7. 教員組織の在り方等に関するワーキング・グループ報告について
  8. 京都大学同窓会の設立について
  9. 教員の休職について
  10. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、木谷、中森、北、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山、大西、伊藤、川崎森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)、八尾、平松、富田(眞)西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田、九後、影山、西村(和)、高橋、代谷松沢、水野、内山、小松、中坊

以上各構成員

欠席者

松本、西村(周)

以上構成員

第30回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
    学術情報メディアセンターネットワーク研究部門経営情報システム研究分野の教授について、大学教員等の任期に関する法律(平成9年法律第82号)第4条第1項第1号の規定に基づき、任期を定めた雇用を行うため、京都大学教員の任期に関する規程を一部改正することの説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  2. 京都大学附属図書館利用規程の一部改正について
    開館日の拡大等、図書館利用サービスの向上を図るため附属図書館利用規程を改正することの説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  3. 平成18年度における教育研究組織の設置・改廃について
    企画委員会で審議・了承された、次世代開拓研究ユニットの設置について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
    また、当該組織の設置は、平成18年5月に通知のあった科学技術振興調整費の採択決定を受けて検討が開始されたものであり、また、研究者の国際公募の関係上、迅速な設置決定が必要であることから、経営協議会委員への持ち回り審議とする旨、説明があり、了承された。
  4. 基礎物理学研究所物質構造研究部門時限施設「非平衡系物理学分野」の在り方(統計動力学分野への改組)について
    平成18年度中に時限の到来となる「基礎物理学研究所物質構造研究部門時限施設「非平衡系物理学分野」の在り方」について、企画委員会で検討し、了承された案について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  5. 平成19年度以降の非常勤講師採用計画(任用枠)の立案方法(案)について
    平成18年5月16日開催の部局長会議において、企画委員会で検討することが報告された平成19年度以降の非常勤講師採用計画(任用枠)の立案方法がとりまとめられたことについて説明があり,了承された。
  6. 人件費・定員管理に関する基本方針(案)について
    平成17年10月11日付けで役員会から諮問のあった事項について、財務委員会及び企画委員会で「人件費・定員管理に関する基本方針(案)」が答申としてとりまとめられたことの説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
    なお、迅速に方針決定を図りたいことから、経営協議会委員への持ち回り審議とする旨、説明があり、了承された。
  7. 教員組織の在り方等に関するワーキング・グループ報告について
    平成18年5月16日開催の部局長会議で、役員会の下に設置したことが報告された、教員組織の在り方等に関するワーキング・グループにおいて、助教授と准教授、助手と助教・(新)助手の関係、講座等の適切な教員組織の在り方等、検討結果がまとめられたことの報告があり、了承された。
  8. 京都大学同窓会の設立について
    京都大学全学同窓会(仮称)準備ワーキングでの検討結果を踏まえ、京都大学同窓会を設立するにあたって、同窓会会則案及び実施計画案等について説明があり、了承された。
  9. 教員の休職について
    防災研究所教員の病気休職期間の更新について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  10. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」について
    大学間学術交流に関する一般的覚書交換の推進に関する国際交流委員会の答申について説明があり、シェフィールド大学(連合王国)と覚書を締結することについて了承された。
報告
  1. 事務改革について
    事務改革について、マスタープラン、事務改善コンクール、事務職員向け連続講義等、今後の進め方及び取り組み等について報告があった。
  2. 京都大学における情報セキュリティの現状について
    情報セキュリティに関する国の動き及び本学の現状等について説明があった。
  3. 研究上の不正及び研究費の不正使用について
    研究上の不正及び研究費の不正使用について説明し、注意喚起を行うとともに、今後の対応等について報告があった。
  4. 平成18年度全学教育シンポジウムの開催について
    平成18年9月14日(木)及び15日(金)の2日間、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場において開催する標記シンポジウムの日程等について報告があった。
  5. 平成18年度シニアキャンパス及びジュニアキャンパスについて
    平成18年度シニアキャンパスを平成18年9月19日(火)~22日(金)の4日間、ジュニアキャンパスを9月30日(土)~10月1日(日)の2日間開催することについて報告があった。
  6. 警察官が学内に立ち入ることについての同学会との話し合いについて
    6月14日に学生部で行われた、同学会との話し合いの内容と確認事項について報告があった。
  7. 経営協議会学外委員の辞任について
    経営協議会の松本和子委員(早稲田大学理工学部教授)から平成18年6月29日付けで辞任の申し出があり、受理したこと及び後任候補者は選考中であることが報告された。

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第30回 平成18年6月20日(火曜日)開催

議事

  1. 平成17事業年度に係る業務の実績に関する報告書(案)について
  2. 大学機関別認証評価の実施について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、中森、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山、大西、伊藤、川崎、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)、八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、吉川、川井、河田、九後、影山、西村(和)、高橋、代谷、松沢、内山、中坊

以上各構成員

西渕

以上代理出席者

欠席者
木谷、北、中辻、小松

第29回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 平成17事業年度に係る業務の実績に関する報告書(案)について
    点検・評価実行委員会及び大学評価小委員会で取りまとめられ、大学評価委員会において了承された「平成17事業年度に係る業務の実績に関する報告書」(案)について説明があり、次回教育研究評議会及び経営協議会に附議することが了承された。
  2. 大学機関別認証評価の実施について
    大学評価委員会において了承された大学機関別認証評価を実施する時期を平成19年度とすること及び評価実施機関を大学評価・学位授与機構とすることについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
報告
  1. 平成17事業年度決算について
    平成17事業年度決算について、財務諸表等の報告があった。
  2. 男女共同参画推進に関するアンケート調査の結果概要について
    本学の女性教職員及び女性大学院生を対象に平成18年1月13日より1か月間行ったアンケート調査の結果概要が、男女共同参画企画推進委員会においてまとめられたことについて報告があった。
  3. 平成18年度全学共通経費使用計画について
    財務委員会において検討し、策定された「平成18年度全学共通経費使用計画(案)」について報告があった。
  4. 平成17年度監事監査報告について
    平成17年度監事監査について報告があった。
  5. 文部科学大臣に対する国立大学協会からの要望書について
    社団法人国立大学協会会長から文部科学大臣あてに提出された「国立大学法人の予算充実について」の要望書について説明があった。

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第29回 平成18年6月6日(火曜日)開催

議事

  1. 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻(修士課程)の設置について
  2. 京都大学大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻の設置について
  3. 平成19年度概算要求(組織・事業・設備・施設)について
  4. 国立大学法人京都大学会計規程の一部改正について
  5. 国立大学法人京都大学旅費規則の全部改正について
  6. 高年齢者雇用確保措置について
  7. 経営協議会学外委員について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌松山、大西、伊藤、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、川井、河田、九後影山、西村(和)、高橋、代谷、松沢、水野、内山、小松、中坊

以上各構成員

前平、佐野

以上代理出席者

第28回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻(修士課程)の設置について
    平成19年度概算要求予定の医学研究科人間健康科学系専攻(修士課程)の設置についての概要等の説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  2. 京都大学大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻の設置について
    平成19年度概算要求予定の薬学研究科医薬創成情報科学専攻の設置についての概要等の説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  3. 平成19年度概算要求(組織・事業・設備・施設)について
    平成19年度概算要求事項について、企画委員会、財務委員会、施設整備委員会での審議結果などを踏まえ,とりまとめられた要求事項について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  4. 国立大学法人京都大学会計規程の一部改正について
    減損会計を導入することに伴い、国立大学法人京都大学会計規程(平成16年達示第92号)を一部改正することについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  5. 国立大学法人京都大学旅費規則の全部改正について
    国立大学法人京都大学旅費規程の全部を改正する規程(平成18年達示第36号)の施行に伴い、同規程を実施するために必要な取扱い等を定めるため、国立大学法人京都大学旅費規則(平成16年総長裁定制定)を全部改正することについて説明があり、了承された。
  6. 高年齢者雇用確保措置について
    高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部改正に伴い、本学における高年齢者雇用確保措置の概要及び本学教職員の再雇用に関する関係規程の一部改正等について説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  7. 経営協議会学外委員について
    経営協議会の佐村知子委員(京都府副知事)から平成18年5月17日付けで辞任の申し出があり受理したため、学外委員が1名欠員となっていたところ、このたび後任として山田啓二(京都府知事)が内定したことの報告 があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
報告
  1. 平成18年度国立大学法人京都大学支出予算案について
    各部局の予算責任者から提出され、取りまとめられた平成18年度国立大学法人京都大学支出予算案(物件費)について説明があった。 また、一元管理している人件費の常勤または非常勤等の区分予算額について、併せて報告があった。
  2. 資金管理・運用について
    財務委員会の下に設置された資金管理・運用専門委員会において、寄附金や運営費交付金の一部を長期的又は短期的に運用する内容をまとめた「平成18年度資金管理計画」が策定されたことの報告があった。 また、平成17年度の資金管理計画に基づく資金管理の実績について報告があった。
  3. 法人カードの導入について
    法人カードについて、取扱方法等が整ったので、関係規程を改正・制定し、実施することの報告があった。
  4. 各種戦略的経費の整理について
    各種戦略的経費について、現在の進捗状況の報告があった。
  5. 教室系技術職員の選考採用について
    総合技術部委員会で成案の得た「教室系技術職員の選考採用について」の報告があった。
  6. 産学官連携及び知的財産に係る実績等活動状況について
    平成17年度における産学官連携及び知的財産に係る実績等並びに現在の活動状況等について報告があった。
  7. 外部資金・科学研究費補助金の受入状況について
    平成17年度の外部資金の受入状況及び平成18年度科学研究費補助金の当初配分内定状況について報告があった。
    併せて、平成17年度第4回奨学寄附金受入決定報告(定例報告)があった。
  8. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」の交換について
    平成18年5月11日付で 南京大学(中国)との間に 「大学間学術交流に関する一般的覚書」を交換したことについて報告があった。
  9. 総長の外国出張について
    平成18年6月21日から25日まで、第10回 APRU学長会議に出席のため、シドニー(オーストラリア)に出張することについて報告があった。
  10. 部局長会議懇親会の開催について
    7月25日(火)に法学研究科の世話にて、部局長会議懇親会を開催する旨、報告があった。

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第28回 平成18年5月16日(火曜日)開催

議事

  1. 京都大学財務委員会規程の一部改正について
  2. 京都大学医学部附属病院規程の一部改正について
  3. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
  4. 電子ジャーナルアクセス認証システムの導入について
  5. 教員の休職について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、松本、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌松山、大西、伊藤、川崎、森本、小野、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田九後、影山、高橋、代谷、松沢、水野、内山、小松、中坊

以上各構成員

成生、溝端

以上代理出席者

第27回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 京都大学財務委員会規程の一部改正について
    財務委員会委員に、新たに医学部附属病院長を加えるとともに、これに伴い一部規定を整備することについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  2. 京都大学医学部附属病院規程の一部改正について
    医学部附属病院に中央診療施設として心臓血管疾患集中治療部を設置することに伴い、同部に関し必要な事項を定めるとともに、中央診療施設の部長及びセンター長に必要に応じて医学研究科、医学部又は病院の助教授又は講師を充てることを可能とすることについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  3. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
    ウイルス研究所の教員について、大学の教員等の任期に関する法律第4条第1項第1号の規定に基づき、任期を定めた雇用を行うことについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  4. 電子ジャーナルアクセス認証システムの導入について
    電子ジャーナルアクセス認証システムを導入することについて説明があり、了承された。 なお、認証システムについての根本的な在り方を示すポリシー等については、個人認証システム検討委員会において、逐次議論を進めていくとの補足説明があった。
  5. 教員の休職について
    数理解析研究所教員の病気休職期間の更新について諮られ、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
報告
  1. 全学共通教育に係る全学協力の在り方の検討方法について
    全学共通教育における平成18年度以降の非常勤講師について、その精選方法及び全学的な協力の在り方を全学共通教育委員会及び全学共通教育システム委員会で検討しており、非常勤講師の担当が多い数学及び実験について、研究所、センターの教員を対象に担当可能科目の調査を行うこととなったことの報告があった。
  2. 平成19年度概算要求について
    平成19年度概算要求事項について、総長及び理事の下に絞り込みを行った結果について報告があった。
  3. 教員組織の在り方等に関する検討ワーキング・グループの設置について
    学校教育法の一部改正によって、准教授、助教の職の設置をはじめ教員組織に係る制度改正等が行われることに伴い、本学における教員組織の在り方等に関し、必要事項の審議等を行うため、役員会の下に、「教員組織の在り方等に関する検討ワーキング・グループ」を設置したことについて報告があった。
  4. 非常勤講師任用枠に関する検討について
    平成19年度以降の非常勤講師採用計画の立案方法については、平成17年9月13日開催の部局長会議において、「全学的な議論の場として部局長会議の下にワーキング・グループを設けるなどして、検討していくことが必要である」という案が了承されているが、今回は時間的制約もあり、企画委員会を該当ワーキング・グループとすることについて報告があった。
  5. 耐震化推進方針及び耐震性能周知方針について
    平成18年5月15日開催の役員会で決議された、本学の耐震化推進方針及び耐震性能周知方針について報告があった。
  6. 平成18年度創立記念行事音楽会の開催について
    平成18年6月15日、京都コンサートホールにおいて創立記念行事音楽会を開催することについて報告があった。
  7. その他
    • 工学研究科地球系の桂キャンパス移転時期についての報告があった。

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第27回 平成18年4月18日(火曜日)開催

議事

  1. 平成18年度支出予算額について
  2. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」について

議事録

出席者

尾池総長

丸山、東山、木谷、中森、北、西村(周)、西田(吾)、松重、横山、西本、大嶌、松山大西、伊藤、川崎、森本、小野、森棟、吉田、北村、成宮、富岡、矢澤、冨田(博)八尾、平松、富田(眞)、西田(栄)、嘉門、江崎、金、中辻、吉川、川井、河田九後、影山、高橋、代谷、松沢、水野、内山、中坊

以上各構成員

溝端

以上代理出席者

欠席者

松本、小松

以上構成員

第26回部局長会議の議事録(案)について、承認された。

議事
  1. 平成18年度支出予算額について
    平成18年度予算編成方針に基づき財務委員会でとりまとめた「平成18年度支出予算額」について説明があり、次回教育研究評議会及び経営協議会に附議することが了承された。
  2. 「大学間学術交流に関する一般的覚書」について
    「大学間学術交流に関する一般的覚書」交換の推進に関する国際交流委員会の答申について説明があり、南京大学(中国)と覚書を締結することが了承された。
報告
  1. 企画委員会、施設整備委員会及び財務委員会への諮問事項について
    役員会から 企画委員会、施設整備委員会及び財務委員会に対して行われた、平成18年度の諮問事項について報告があった。
  2. 学部・学科等同窓会の現状調査結果について
    学部・学科等同窓会の現状調査が行われたことについて、結果の報告があった。
    併せて、全学同窓会のあり方を検討するため、京都大学全学同窓会(仮称)準備ワーキング・グループを設置したこと及び4月3日付けで、全学同窓会準備室に担当顧問を置いたことの報告があり、今後の協力が依頼された。
  3. 京都大学における設備整備計画(マスタープラン)の策定状況について
    財務委員会のもとで検討されている「本学における設備の有効利用・共同利用化の推進、中長期的な視点に立った設備整備計画(マスタープラン)」の策定状況について中間報告があり、マスタープランに基づく概算要求要望設備(平成19年度~平成21年度)が照会中であることについて説明があり、協力が要請された。
  4. 平成18年度国大協総合損害保険への加入について
    平成18年度における国立大学協会総合損害保険の加入概要について説明があった。
  5. 平成18年会計検査院会計実地検査の報告について
    平成18年4月10日から4月14日までの5日間実施された会計実地検査について報告があり、受検に際しての各部局の協力に対し謝辞が述べられた。
  6. 労使協定の締結について
    平成18年3月31日に過半数代表者との間で締結した労使協定の内容について報告があった。
  7. 総合技術部長の交替等について
    前総合技術部長の荒木前工学研究科長の退職に伴う後任の総合技術部長に西本工学研究科長が指名されたこと及び平成18年4月から発足する総合技術部委員会の委員構成について報告があった。
  8. 情報化統括責任者(CIO)及び情報化統括責任者(CIO)補佐官の設置について
    文部科学省から設置依頼のあった、情報化統括責任者(CIO)、情報化統括責任者補佐官(CIO補佐官)の設置について説明があり、4月1日付けでCIOとして西村理事が当たり、CIO補佐官として松山情報環境機構長が指名されたことの報告があった。
  9. 平成18年度監事監査計画について
    平成18年度監事監査計画について、報告があった。
  10. 総長の外国出張について
    平成18年5月9日から12日まで、第4回日中学長会議に出席のため西安交通大学(中国)に外国出張することについて報告があった。
  11. その他
    平成18年9月14日(木)、15日(金)に、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場において、平成18年度全学教育シンポジウムを開催する予定であるとの報告があった。