京都大学未来フォーラム(第53回)
テーマ:「アヴァンギャルド京都と「美術京都」の未来」
開催日時 | 2012年7月9日(月曜日) 18時30分~20時00分(開場17時45分) |
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場所 | 京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
定員 | 500名(申し込みによる先着順) |
参加費 | 無料 |
申し込み | 当ページ「申し込みフォーム」、ファックス、またははがきでお申し込みください。ファックス、はがきの方は、「未来フォーラム参加」と明記のうえ、住所、氏名(フリガナ)、職業、電話番号をご記入ください。ファックス番号もお願いします。 お申し込みいただきました方に、参加証をお送りします。 ※講演者への質問事項がございましたら、お申し込み時に簡潔にご記入ください。(講演の質疑応答時に参考とさせていただきます。) <申し込みシステムについて> 渉外部広報・社会連携推進室では、株式会社パイプドビッツが提供するメール配信ASPシステムを使用しています。 |
講演概要
テーマ:「アヴァンギャルド京都と「美術京都」の未来」
講師:京都市美術館長・元京都市立芸術大学長 潮江 宏三氏
講演概要:
京都は千年の都としていうまでもなく日本文化創造の原点であり、その伝統の重みに閉ざされていると見られがちであるが、実は、それ以後も、常に先進的な美術動向を生み出してきた都市である。ことに第二次世界大戦後には次々とアヴァンギャルドの美術運動が誕生し、その傾向は1990年代まで続いてきた。その輝かしい足跡を改めて紹介し、その意義を問い直してみたい。その上で、現在美術を取り巻く状況がこれまでと一変しつつあることを指摘し、そうした中で「美術京都」の未来のために、有意義な提言ができればと願っている。
講師略歴
潮江 宏三(しおえ こうぞう)
1947年1月3日香川県生まれ。1969年京都大学文学部哲学科美学美術史専攻卒業。1974年同文学研究科博士課程を終え、京都市立芸術大学美術学部助手(西洋美術史、芸術学担当)に採用。大学では中世以後20世紀美術に至るまでの西洋美術史を広く講じた。1994年教授。2007年京都市立芸術大学長、2011年からは京都市美術館長。2012年京都市立芸術大学を定年で退任。専門はヒリヤード、ブレイク、カンスタブル、ターナーなどイギリスを中心とした西欧の近世・近代美術。
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TEL: 075-753-2233 (月曜日~金曜日 9時00分~17時00分)
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E-mail: kinen52*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
主催: 京都大学