開催日時 | 平成23年6月15日(水曜日) 18時30分~20時00分 |
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場所 | 京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
対象 | どなたでもご参加いただけます |
定員 | 500名(申し込みによる先着順) |
参加費 | 無料 |
申し込み | 定員に達したため、申し込みを締め切りました。多数のお申し込みをありがとうございました。 (2011年6月7日) 当ページ「申し込みフォーム」、ファックスまたは、はがきでお申し込みください。ファックス、はがきの方は、「未来フォーラム参加」と明記のうえ、住所、氏名、職業、電話番号をご記入ください。ファックス番号もお願いします。 |
講演概要
テーマ: 「戦国時代を生きた女性たち」
講師: 京都橘大学名誉教授 田端 泰子
戦国時代は、羽柴藤吉郎秀吉が一介の足軽から、関白従一位にまで昇りつめるような立身出世が可能な時代であった。反面、没落の自由も同様に存在する、厳しくも活気あふれる時代であった。このような時代を、女性たちはどう生きたのだろうか。北政所おねや淀殿などの武将クラスの女性の生き方を検討し、なぜそうした生き方を採用したのかを考える。
講師略歴
田端 泰子(たばた やすこ)
京都橘大学名誉教授
1942年神戸市生まれ。1960年兵庫県立神戸高等学校卒業。1964年京都大学文学部史学科卒業、1969年同大学院文学研究科単位取得満期退学。同年京都橘女子大学(現京都橘大学)専任講師となり、その後、助教授を経て教授。1989年京都大学文学博士。2004年度より2009年度まで京都橘大学学長。2011年京都橘大学を退職し、現在は京都橘大学名誉教授。専門は日本中世社会経済史、日本女性史。主な著書に「中世村落の構造と領主制」(法政大学出版会、1986年)、「山内一豊と千代」(岩波書店、2005年)、「北政所おね」(ミネルヴァ書房、2007年)「細川ガラシャ」(ミネルヴァ書房、2010年)、「日本中世の村落・女性・社会」(吉川弘文館、2011年)がある。
お問い合わせ
渉外部社会連携推進課
TEL: 075-753-2233 (月曜日~金曜日 9時00分~17時00分)
FAX: 075-753-2286
E-mail: kinen52*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
主催: 京都大学 後援: 財団法人京都大学教育研究振興財団