京都大学日韓合同同窓会がソウル市内で開催されました。(2012年4月15日)

京都大学日韓合同同窓会がソウル市内で開催されました。(2012年4月15日)

 本学を卒業した在韓韓国人で結成した韓国総同窓会と、本学を卒業した在韓日本人で結成したソウル洛友会が、韓国・ソウル市内で京都大学日韓合同同窓会を開催し、松本紘 総長が出席しました。

 今回は、韓国総同窓会から26名、ソウル洛友会から14名の出席があったほか、金辰圭 建国大学総長の出席もありました。金會瑞 韓国総同窓会常勤副会長(工学研究科・1986年修了)の司会により進められ、韓国総同窓会の沈会長(工学論文博士・1980年)の挨拶に続いてソウル洛友会の黒田会長(経済学部・1964年卒)の挨拶がありました。

 このあと、松本総長が本学における教育、研究および本学同窓会の発展の方向性について、韓国との交流状況にも触れながら紹介をしました。

 さらに、李 韓国総同窓会対外協力副会長(経済学研究科・1993年修了)から同会の活動報告およびメンバーの紹介があり、続いて小林 ソウル洛友会世話役(法学部・1972年卒)から同会のメンバーの紹介がありました。

 懇談会では、本学での思い出や現在の本学への思いを語り合うなど、なごやかな雰囲気の中で盛況のうちに閉会となりました。


韓国総同窓会 沈会長

ソウル洛友会 黒田会長

松本総長

ソウル洛友会 小林世話役
  
会場の様子

松本総長(左)と金建国大学総長(右)

集合写真