第2回京都大学優秀女性研究者賞（たちばな賞）の表彰式について （2010年2月15日）

　京都大学は、本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、平成20年度に「京都大学優秀女性研究者賞（たちばな賞）」を創設しました。
  このたび、第2回京都大学優秀女性研究者賞（たちばな賞）の受賞者を、学生部門と研究者部門1名ずつ決定しました。

　表彰式は3月3日（水曜日）に京大会館101号室にて行います。

1.京都大学優秀女性研究者賞（たちばな賞）とは

　本学における若手の女性研究者の優れた成果を讃える制度として、人文学・社会科学・自然科学の全ての分野において、優れた研究成果を挙げた若手の女性研究者を顕彰し、当該若手女性研究者およびこれに続く若手女性研究者の研究意欲を高め、もって、本学、さらには我が国の学術研究の将来を担う優れた女性研究者の育成等に資することを目的に、平成20年度に創設されました。

2.推薦状況および選考経過

　学生部門5名、研究者部門9名、合計14名の推薦があり、京都大学に置かれた優秀女性研究者賞選考委員会（委員長 吉川潔 理事・副学長（研究担当）。委員13名で構成）における第一次および第二次選考を経て決定しました。

3.受賞者について

4.表彰式

表彰式および研究発表は以下の内容で行います。

日時： 2010年3月3日（水曜日） 13時00分～14時35分
場所： 京大会館101号室
プログラム：
13時00分～13時10分　開会の挨拶（大西珠枝 理事・副学長）
13時10分～13時25分　表彰式　　（吉川潔 理事・副学長）
13時25分～13時55分　研究発表1（渡邉皓子）
13時55分～14時25分　研究発表2（アスリ チョルパン）
14時25分～14時35分 閉会の挨拶（稲葉カヨ 女性研究者支援センター長）