第3回京都大学ホームカミングデイを開催しました。(2008年11月8日)

第3回京都大学ホームカミングデイを開催しました。(2008年11月8日)

 あいにくの曇り空でしたが、学内外からおよそ200名の同窓生のご参加により第3回京都大学ホームカミングデイが開催されました。

 今回は、午前中にノーベル賞受賞の益川教授ゆかりの北部キャンパスと整備の進む桂キャンパスの見学ツアーを実施しました。

 また午後には、百周年時計台記念館大ホールで、松本 紘新総長の特別講演「時空と大学-京大のポジション-」と、それに続いて、人間・環境学研究科ご出身のクラシックピアニスト 山浦可奈子さんによる記念演奏会を実施しました。

 最後の懇親会では、応援団チアリーダー部長 樋爪彩子さんの司会進行で軽音楽部の演奏を楽しみながら、多くの名誉教授をはじめ、久しぶりに母校を訪れられた卒業生と現旧の教職員が旧交を深めることができました。

 今回からの新たな企画として、ホームカミングデイに合わせてクラスや学科、地域同窓会の会合を募集しましたところ、時計台会議室を会場として3つの同窓会が開催されました。

 ご参加いただいた方からは、「地域同窓会の活動や、今後の京都大学の果たすべき役割について聞けてよかった」、「理工系の施設が充実しているのに驚き、うれしく思った」などの感想が寄せられました。

 また、前回の総会で、今後の京都大学ホームカミングデイは11月の第2土曜日を開催日とすることになり、次回は2009年11月14日開催の予定です。卒業生の方、現旧の教職員、学生や家族の皆様方の多数のご参加をお待ちしています。

松本紘総長の特別講演

キャンパスツアー:北部構内湯川記念館前

山浦可奈子さんによる記念演奏会

「琵琶湖周航の歌」を歌う参加者

京都大学軽音楽部による演奏

懇親会の様子

左から島根京大会 竹山光一氏による同窓会役員代表挨拶、井村 裕夫元総長、沢田 敏男元総長、特別演奏会と懇親会の司会を担当いただいた京都大学応援団チアリーダー部長 樋爪彩子さん