【学生の皆さんへ】被災地でのボランティア活動への参加について(2011年4月15日)

【学生の皆さんへ】被災地でのボランティア活動への参加について(2011年4月15日)

※個人届出様式:(PDF)のファイルを変更しました。(2011年4月27日)

 東日本大震災の発生から約1ヶ月を経て、被災地でのボランティ活動については、次第に受入体制が整いつつあります。皆さんの中には、5月の連休等を利用して、被災地での復興を支援したいと考えている人もいるようですが、現地では依然として余震が続くなど、慎重な対応が必要な状況も見受けられます。

 被災地でのボランティア活動への参加に当たっては、京都災害ボランティア支援センターなどと十分相談し、慎重に計画を立て判断してください。また、事前に、必ず大学へ届け出るとともに保険に加入するなど、以下の点に注意してください。

平成23年4月15日
理事・副学長 赤松 明彦

1.大学への届出

被災地でのボランティア活動に参加する場合は、必ず届出をしてください。

  1. 個人での参加
    個人届出様式:(PDF)
       提出先:所属学部・研究科の事務室
  2. 研究室など同一学部・研究科で組織した団体での参加
    団体届出様式:(PDF)
       提出先:所属学部・研究科の事務室
  3. 大学公認クラブ・サークル、複数の学部・研究科にわたって組織した団体での参加
    団体届出様式:(PDF)
       提出先:学務部 学生課 課外活動掛

2.保険への加入

被災地でのボランティア活動の参加に当たっては、必ず保険(地震・津波等の天災の場合でも適用されるもの)に加入してください。その際、保険の種類によって、対象範囲などの条件が異なりますので、学生課課外活動掛または所属学部・研究科の事務室に相談してください。

3.留意事項

  1. 東北地方では余震が続いていたり、地域によっては立入が制限されている場所もあります。出発前に、現地の情報を十分確認し、慎重に判断してください。
  2. ボランティアは自己完結型であることを認識してください。また、災害ボランティアの心得について、内閣府「防災ボランティア」のホームページなどに関連情報がありますので、確認してください。
  3. その他、不明な点があれば、学務部 学生課 課外活動掛に相談してください。

問い合わせ先

学務部 学生課 課外活動掛
075-753-2504、2511