聴講講義: The Japanese Education System: A Model for the U.S.?
- 講義の内容としては、日本の教育システムについて学ぶとともに、アメリカの教育システムと比較を通じて、互いのシステムから学べる点について議論を行いました。講義の進め方に関しては、毎週リーディング課題が出され、講義中では、リーディングの内容に関するディスカッション中心の講義形式が取られていました。この講義は基本的に先生が投げかける質問、トピックに対して生徒が自分の意見を主張したり、互いの意見を戦わせたりと生徒自身が知識を叩き台に出して、理解を深めるというものでした。負担としては、リーディングの分量がとても多く、一回当たりページ数にして100枚程度の分量があり、日本人学生にとっては慣れない内は苦しむことになると思います。ただ、全体としては、根底にあるテーマを基に、ディスカッションを通じて生の知識を習得することができ、加えて考える力を蓄えることにも繋がる講義だと感じました。(医D1)