聴講講義: Exploring Language and Food in Kyoto
- 講義内容は、京都(日本)の食文化について学ぶ一方、言語学の概念やエスノグラフィーについても座学で学び、個々のフィールドワークでその知識を結びつけ活用するというものであった。講義は全て英語で進められ、フィールドワークについてのレポートも同じく英語であった。講義内容は非常に興味深く、日本の食文化についていかに普段何も気にせずに生活していたのかということに気付かされた。また、言語学やエスノグラフィーの知識は何もない状態であったが、この授業を機会にこのような学問もあるのだということを知り、当初このプログラムに参加した時に想定していたよりも得たものは大きいと感じている。
授業全体の感想としては、日本の講義スタイルとは全く違い、まるでアメリカの授業に参加しているような体験が出来、非常に嬉しく感じている。普段、日本の大学ではしない質問や発言を自分が自然にしていることに驚いたし、授業全体を通じて英語能力も積極性も成長したのではないかと感じている。(経B2)