聴講講義: Japanese Theater
日本演劇を、能・文楽・歌舞伎・大衆演劇・コンテンポラリーな演劇と、時代別に体系的に学んだ。毎回の授業の前には、戯曲またはその演劇についての論文を読んだ。クラスでは、数人のグループで意見を交換することが多く、発言の機会がとても多くて良かったと思う。また、実際に歌舞伎や宝塚の舞台を見にいけたのも勉強になった(しかし、授業も本当に楽しかったので、その分授業の数が減ってしまうのは残念だった)。一緒に行動することが多かったからか、クラスの雰囲気もとてもアットホームで良かった。リーディングの量は多かったが、期限までにこなせない量ではなかった。また、紙媒体とオンライン上でどちらも入手できるようにしてくれたのがありがたかった。 Final Projectでは戯曲の日本語から英語の翻訳をし、KCJSの生徒とペアで取り組んだ。かなり早い段階からはじめたので、1週間に1度くらいはミーティングをし、一緒に作業をしていてとても仲良くなれた。毎回の授業が楽しくて、とても勉強になった。次期も聴講できるものならしたかったと思う。(文B4)