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アフリカ学際研究拠点推進ユニットは、第2回京都大学アフリカ女子留学生ミーティングを開催しました。
本ミーティングは、2016年10月に開催された第1回ミーティングに続き、アフリカから来学した女子留学生、アフリカに滞在経験のある女子学生、そしてアフリカで研究を行う女性教員との交流を目的として開かれ、稲葉カヨ 理事・副学長を囲み、ランチを取りながら和やかに会話が繰り広げられました。
ミーティングは、稲葉理事・副学長による歓迎の挨拶で始まりました。後半には、今年度新たに入学した女子学生5名が、自己紹介を兼ねて現在の研究やアフリカでの活動について発表がありました。アジア・アフリカ地域研究研究科に在籍する大学院生Azeb Girmaiさんは、出身国のエチオピアで都市部のゴミの再利用を推進するNGO活動について発表し、経営管理教育部の山平泰子さんは、大学院に入学する前にルワンダの女性に縫製技術を伝えるNGO団体に携わり、使われなくなった着物の生地を新たに縫い合わせたドレスなどを写真を交えて紹介しました。
閉会の挨拶では、三橋紫 国際戦略本部副本部長が「来年も第3回ミーティングが開催されることを期待している」と述べ、2時間にわたるミーティングは終了しました。