F 施設見学
※ 一般の方も見学できます。
開催日
2017年11月3日(金曜日・祝日)
時間
総合博物館 | 9時30分~16時30分(入館は16時00分まで) |
附属図書館 | 10時00分~16時00分 |
尊攘堂 | 10時00分~16時00分 |
場所
総合博物館
附属図書館
尊攘堂
申し込み
不要。施設へ直接お越しください。
総合博物館
観覧料
ホームカミングデイ当日(11月3日)は入館無料
(通常: 一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円)
内容
※ 企画展のテーマと内容を変更しました。(2017年9月27日)
常設展示 | 「ランビルの森」、「自然史 マンモス」等 |
企画展 | テーマ: 大地の形をつかむ -方法としての三次元- 期間: 11月1日(水曜日)~12月17日(日曜日) 内容: 大地は決して平板ではなく、地理の理解には立体である地形に対する深い洞察が欠かせません。その際、二次元に投影された地図だけでなく、地表面を三次元のものとして捉える様々な模型、測量器具類を用いることが重要な役割を果たします。 本企画展では、100年余りの歴史を持つ京都大学の地理学研究・教育において、収集・使用されてきた地形模型をはじめとする様々な資料や測量器を一堂に並べ紹介します。また、これにより、地理学が人文社会科学のみならず、自然科学の素養をも必要とする「総合」の科学であることを明らかにしていきます。地形の凹凸に注目することで立ち現れる魅力あふれる地理学の世界を、ぜひ体感してみてください。 |
Tel: 075-753-3272 Fax: 075-753-3277
E-mail: info*inet.museum.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
附属図書館
1899(明治32)年に創立された歴史ある国内有数の大学附属図書館です。蔵書数は92万冊(京都大学全体で685万冊)を超え、絵巻物、維新資料など貴重資料も数多く所蔵します。
※ 見学ご希望の方は、附属図書館へ直接お越しください。受付において、見学の順路図をお渡しします。
尊攘堂
品川弥次郎が吉田松陰の遺志をくみ、維新における尊攘の功ある人々を顕彰するため創設。現在の建物は、松陰の遺墨類を収めるため、1903(明治36)年に建立。1998(平成10)年、国の登録有形文化財として指定されました。
正面に向かって右側にある「尊攘堂」の石碑は、1940年10月に皇紀2600年を記念して建てられ、1945年8月21日に撤去されました。その後、所在不明となっていましたが、2013年に発見されました。
石碑の側面に「皇紀二千六百年記念」と刻まれ、また別の側面にはこの建物の由来が刻まれています。京都大学文化財総合研究センターで、この石碑は尊攘堂の沿革を知る上で、重要な文化財であると考え、2014年12月、元あった場所に近い位置に復旧しました。70年の時空を越え発見された石碑もあわせて、ご見学ください。
説明者: 文化財総合研究センター 助教 千葉 豊
問い合わせ
京都大学同窓会事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学 総務部渉外課内
Tel: 075-753-2029
Fax: 075-753-2286
E-mail: alumni*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)