A 講演会
※ 申し込みを締め切りました。
※ 事前申し込み・抽選制
※ 一般の方もお申し込みできます。
開催日
平成26年11月1日(土曜日)
場所
百周年時計台記念館 1階 百周年記念ホール
定員
500名
プログラム
1. 開会 10時10分~10時15分
挨拶:京都大学総長(京都大学同窓会会長)
2. 京舞 10時20分~10時35分
井上流は、簡素な動きの中に豊富なイメージを描き出そうとする舞であり、腰から上の動きによって感情を表すのが特徴的とされています。
演目の「老松」の原曲は、謡曲の一部からきており、長寿繁栄を願うものです。凛とした美しい舞姿をご鑑賞ください。
舞 まめ鶴
笛 斗美千代
地方 だん佑
3. 講演
I. 「和食と日本料理、日本料理と京料理、それぞれ一体何が違うのか」
講師: 菊乃井 主人 村田 吉弘
時間: 10時40分~11時05分
II. 「和食のだし;おいしさの科学と次世代への継承の重要性」
講師: 農学研究科 教授 伏木 亨
時間: 11時05分~11時50分
講演概要
雑味のないうま味に特化した日本の出汁は世界に例を見ない独特のものです。素材の味わいを活かす日本の出汁は自然を敬う伝統的な精神とも結びついています。日本の出汁の美味しさを科学的に捉えるとともに、次世代への継承についてお話ししたいと思います。