本学では、北は北海道から南は九州まで、全国各地に数多くの教育研究施設を展開しています。これらの隔地施設は、本学の多様でユニークな教育研究活動の拠点として重要な役割を果たすとともに、施設公開などを通じて、それぞれの地域社会における「京都大学の窓」として親しまれてきました。
本年度は、2014年10月11日(土曜日)~11月8日(土曜日)を「京大ウィークス2014」とし、この期間に、北海道の研究林や桜島の火山観測所など計23の施設で、施設見学会や講演会、体験実験、自然観察会など、皆さんの知的好奇心を刺激する魅力いっぱいのイベントを実施します。
全国各地に多種多様な教育研究施設を有する京都大学ならではの魅力を、ぜひこの機会に、存分にお楽しみください。
基本情報
- その他の地域
各イベントによって開催地が異なります
- 一般・地域の方
イベント内容
A | 10月11日(土曜日) ~13日(月曜日・祝日) | 飛騨天文台 自然再発見ツアー | 岐阜県 |
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B | 10月11日(土曜日)、12日(日曜日) | 舞鶴水産実験所 企画展「若狭湾の生き物の不思議」及び施設見学会 | 京都府 |
C | 10月11日(土曜日) | 白浜海象観測所 観測船を使った海象観測の実体験 | 和歌山県 |
D | 10月18日(土曜日) | 上宝観測所・穂高砂防観測所 合同公開:京大ウィークス版 | 岐阜県 |
E | 10月18日(土曜日) | 生態学研究センター 一般公開 | 滋賀県 |
F | 10月18日(土曜日) | 信楽MU観測所 MUレーダー見学ツアー2014 | 滋賀県 |
G | 10月18日(土曜日)、19日(日曜日) | 桜島火山観測所 桜島大正噴火101プロジェクト | 鹿児島県 |
H | 10月19日(日曜日) | 北海道研究林白糠区 ミニ公開講座 | 北海道 |
I | 10月19日(日曜日)、25日(土曜日) | 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会 | 大阪府 |
J | 10月24日(金曜日)~26日(日曜日)、11月1日(土曜日)、 11月4日(火曜日)~8日(土曜日) | 花山天文台 ギャラリーウィーク・一般公開・京都市小学校見学会 | 京都府 |
K | 10月24日(金曜日)、25日(土曜日) | 火山研究センター 登録有形文化財記念講演会・施設公開 | 熊本県 |
L | 10月25日(土曜日)、26日(日曜日) | 宇治キャンパス公開2014 | 京都府 |
M | 10月25日(土曜日) | 瀬戸臨海実験所 施設見学会 | 和歌山県 |
N | 10月25日(土曜日) | 徳山試験地 周南市との連携公開講座 | 山口県 |
O | 10月26日(日曜日) | 霊長類研究所 第24回市民公開日 | 愛知県 |
P | 10月26日(日曜日) | 宇治川オープンラボラトリー 公開ラボ | 京都府 |
Q | 10月31日(金曜日) ~11月2日(日曜日) | 地球熱学研究施設 施設公開・講演会・地獄ハイキング・建物ライトアップ | 大分県 |
R | 11月1日(土曜日) | 流域圏総合環境質研究センタ- 施設公開 | 滋賀県 |
S | 11月1日(土曜日)~2日(日曜日) | 芦生研究林 第24回公開講座 | 京都府 |
T | 11月1日(土曜日) | 潮岬風力実験所 気象観測の実体験 | 和歌山県 |
U | 11月3日(月曜日・祝日) | 京大農場 オープンファーム2014 | 大阪府 |
V | 11月8日(土曜日) | 上賀茂試験地 秋の自然観察会 | 京都府 |
※ 「J. 花山天文台 ギャラリーウィーク」、「R.流域圏総合環境質研究センタ- 施設公開」のチラシを追加しました。(2014年10月20日)
※ 「D. 上宝観測所・穂高砂防観測所 合同公開:京大ウィークス版」、「J. 花山天文台 一般公開」のチラシを追加しました。(2014年10月10日)
※ 「I. 原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演」、「L. 宇治キャンパス公開2014」のチラシを追加しました。(2014年10月6日)
※ 「B. 舞鶴水産実験所 企画展」のチラシを追加、参考ホームページのリンク先を変更、「E.生態学研究センター 一般公開」、「G.桜島火山観測所 桜島大正噴火101プロジェクト」、「H. 北海道研究林白糠区 ミニ公開講座」、「M. 瀬戸臨海実験所 施設見学会」、「N.徳山試験地 周南市との連携公開講座」、「Q.地球熱学研究施設 施設公開・講演会・地獄ハイキング・建物ライトアップ」、「U.京大農場オープンファーム2014」、「V. 上賀茂試験地 秋の自然観察会」のチラシを追加しました。(2014年9月9日)
※ 「B. 舞鶴水産実験所 企画展」の内容が変更となりました。(2014年8月26日)
※ 「A. 飛騨天文台 自然再発見ツアー」の対象者、申し込みを修正し、チラシを追加、「K.火山研究センター 登録有形文化財記念講演会・施設公開」「S. 芦生研究林 第24回公開講座」「O.霊長類研究所 第24回市民公開日」のチラシを追加しました。(2014年8月26日)
見るイベント | |
聴くイベント | |
体験するイベント |
A.飛騨天文台 自然再発見ツアー
高校・大学を出てから時を経て、普段自然や科学からは疎遠な生活を過ごしがちな社会人を対象に、北アルプスを始めとする美しい自然に囲まれた飛騨天文台を訪ねてもらい、科学的視点から宇宙や自然の偉大さ面白さを再発見していただく企画です。
日時 | 10月11日(土曜日) 15時30分~13日(月曜日・祝日) 12時30分頃(2泊3日) |
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会場 | 理学研究科飛騨天文台とその周辺の山河(岐阜県高山市上宝町蔵柱) |
アクセス | JR「高山」 集合・解散 |
費用 | 参加者募集を開始する8月上旬に下記ホームページにて発表 |
定員 | 25名(先着順) |
対象者 | 大人( |
申し込み | 往復はがき ※ 申し込みの必要事項等、詳細は下記の施設ホームページをご覧ください。 |
申し込み期間 | 8月上旬~9月下旬(詳細はホームページにて後日発表) |
問い合わせ先 | 理科学研究科花山天文台内 NPO法人「花山星空ネットワーク」 Tel: 075-581-1461 E-mail: hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/hosizora/event.html |
理学研究科 飛騨天文台とは?
岐阜県飛騨地方に1968年に設立された天文台で、当初は口径60cmの反射望遠鏡と65cmの屈折望遠鏡を用いた太陽系内惑星の研究を主目的としていましたが、1979年以降、ドームレス太陽望遠鏡、フレア監視望遠鏡、太陽磁場活動望遠鏡と言う3種の太陽観測装置が建設され、現在は太陽活動を主たるテーマとして観測研究を行なっています。
- 施設ホームページ: http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/
B.舞鶴水産実験所 企画展「若狭湾の生き物の不思議」および施設見学会
※「赤れんがフェスタ in 舞鶴(高等教育機関等合同PRフェア)」が企画展および施設見学会に変更になりました。(2014年8月26日)
来場者のみなさんに、実験所の研究活動をパネルで紹介します。また、実験所の標本館に保管されている珍しい魚の標本を見ていただき、舞鶴湾の生き物に触ってもらうタッチプールも開設します。 会場の変更にともない、施設見学ツアーを実施することとなりました。是非ご参加ください。
日時 | 10月11日(土曜日) 10時00分~17時00分、 10月12日(日曜日) 10時00分~ 17時00分 16時00分 【施設見学ツアー】(両日)11時00分~11時30分、14時00分~14時30分、16時00分~16時30分 |
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会場 | 舞鶴水産実験所(京都府舞鶴市長浜無番地) |
アクセス | 京都交通バス「中舞鶴」下車 徒歩20分 |
費用 | 無料 |
定員 | なし。 但し見学ツアーは各回20名(先着順) |
対象者 | どなたでもご参加いただけます。 |
申し込み | 不要 |
問い合わせ先 | フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所(京都府舞鶴市字長浜無番地) Tel: 0773-62-5512 E-mail: maizuru*adm.kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www.maizuru.marine.kais.kyoto-u.ac.jp/katsudou/news.html |
フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所とは?
京都府北部の舞鶴湾に面した施設です。調査船を駆使した海の生態系に関するフィールド調査、30万点を越す魚類標本と最新の遺伝学的手法に基づく魚類系統学的研究、また、海の生き物を飼育しての生理学・行動学的な実験等に、スタッフ・学生ともども日々取り組んでいます。
C.白浜海象観測所 観測船を使った海象観測の実体験
田辺湾湾口にある「田辺中島高潮観測塔」および観測船「海象」を用いた現地観測活動を概説した後、観測船に乗って田辺湾に出て、水温、塩分濃度の計測などの実際の現地観測を体験していただけます。
※ 天候、海象条件により内容を変更する場合があります。
※ 観測船上での計測作業を予定していますので、動きやすい服装、運動靴(サンダル不可)、タオルなどをご準備ください。
日時 | 10月11日(土曜日) 午前9時30分 観測所集合 |
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会場 | 防災研究所白浜海象観測所(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2347-6) |
アクセス | JR「白浜」下車 タクシーで5分 |
費用 | 無料 |
定員 | 8名(先着順) |
対象者 | 中学生以上 |
申し込み | メールで申し込みください。 |
申し込み期間 | 9月22日(月曜日) ~9月28日(日曜日) |
問い合わせ先 | 防災研究所白浜海象観測所 Tel: 0739-42-4352 E-mail: shirahama*uh31.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
防災研究所 流域災害研究センター 白浜海象観測所とは?
定点観測施設である「田辺中島高潮観測塔」および観測船「海象」を用いて、田辺湾を中心とした沿岸域における気象(気圧、気温、日射、風向・風速など)および海象(水温、潮位、波浪、流向・流速など)に関する項目を観測し、海洋・陸面および大気の相互作用の解明に取り組んでいます。また、海岸・沿岸海洋災害の防止・軽減の観点から、波浪、高潮の発生・発達機構、津波、海況変動などに関する研究を進めています。
D.上宝観測所および穂高砂防観測所合同公開:京大ウィークス版
上宝・穂高両観測所の研究対象である焼岳に関する公開講座を行います。また、観測所から5kmほど離れた蔵柱地区の観測坑道で稼働中の伸縮計や地震計の見学を行います。雨天の場合は震源決定の実習を行います。
日時 | 10月18日(土曜日) 【公開講座】13時00分~15時00分 【坑道見学】15時30分~16時30分 |
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会場 | 高山市役所上宝支所 2階 大会議室(高山市上宝町本郷540) |
アクセス | 高山市内から送迎バスを出します(定員25名・要申し込み)。 自家用車の場合、高山市上宝支所の駐車場をご利用ください。 |
費用 | 無料 |
定員 | 【公開講座】なし 【坑道見学】25名 |
対象者 | 小学生以上 |
申し込み | メール、または電話で申し込みください。 ※ 申し込みの必要事項等、詳細は下記の施設ホームページをご覧ください。 |
申し込み開始 | 9月1日(月曜日) |
問い合わせ先 | 防災研究所上宝観測所 Tel: 0578-86-2350 E-mail: ktj2014*rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www2.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/observatory/ktj/topics.html |
防災研究所 地震予知研究センター 上宝観測所とは?
昭和40年から半世紀近く、飛越地域の地震・地殻変動観測を行ってきました。近年は焼岳の火山噴火予測や跡津川断層などの活断層研究プロジェクトの前線基地として機能しています。この度、初めて一般公開を行います。是非お越しください。
防災研究所 流域災害研究センター 穂高砂防観測所とは?
活火山「焼岳」の麓、標高1,150 mの位置にあります。およそ50年の歴史を持ち、焼岳を含む山岳流域を対象に、土砂流出・災害の実態を明らかにする事を目的に観測活動を行っています。山岳降雨、土砂生産、河川生物相の研究にも力を入れており、山岳地帯での自然現象全体を研究対象とする「山岳研究」を担うフィールドステーションを目指しています。
E.生態学研究センター 一般公開: 学校で習わない生き物の不思議
生き物の暮らし方、生態系や環境問題などに関心を持たれる方々に、教科書に載っていない面白い課題をわかりやすく紹介します。天気が良ければ、自然観察会も行います。
日時 | 10月18日(土曜日)13時45分~16時00分 ※13時00分から受付開始 |
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会場 | 生態学研究センター(滋賀県大津市平野2丁目509-3) |
アクセス | JR「瀬田」より帝産バス「田上車庫」行き(101系統・13時15分発)「生態学研究センター前」下車 |
費用 | 無料 |
定員 | 60名 |
対象者 | 小学生以上 |
申し込み | 電話で申し込みください |
申し込み締め切り | 10月16日(木曜日) 17時00分 |
問い合わせ先 | 生態学研究センター 総務掛 Tel: 077-549-8200 |
参考ホームページ | http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/ |
生態学研究センターとは?
生態系や生物多様性の保全、さまざまな地球環境問題に対処する必要性の高まりを受け、その分野の基礎となる学際的な研究を推進させるため、全国共同利用施設として1991年に設置。現在は、特に「生物多様性および生態系の機能解明と保全理論」の研究を大きな目標として掲げています。
- 施設ホームページ: http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/
F.信楽MU観測所 MUレーダー見学ツアー2014
世界最高性能の大気観測用レーダー(MUレーダー)の広大なアンテナフィールドや最新のレーダー処理システムなど、様々な大気観測機器を一同に見学するツアーです。
日時 | 10月18日(土曜日) 午前の部:10時10分~12時15分 午後の部:13時20分~15時25分 |
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会場 | 生存圏研究所信楽MU観測所(滋賀県甲賀市信楽町神山) |
アクセス | 当日は、信楽高原鐵道「信楽駅」より送迎バスあり。自家用車可。 |
費用 | 無料 |
定員 | 200名 |
対象者 | どなたでもご参加いただけます。 |
申し込み | ホームページ、またはメールで申し込みください。 ※ 申し込みの必要事項等、詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。 |
申し込み締め切り | 9月30日(火曜日) |
問い合わせ先 | 生存圏研究所 信楽MU観測所 Tel: 0748-82-3211 E-mail: mukengaku*rish.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/mu/openhouse14 |
生存圏研究所 信楽MU観測所とは?
滋賀県甲賀市信楽町の山中にある信楽MU観測所には、さまざまな大気観測機器が集結し世界有数の大気観測拠点となっています。観測所の中核を担うMUレーダーは直径103mの円形アンテナを有する大気観測用レーダーであり、高度1.5 km~400 kmの大気の運動や循環を観測できます。柔軟なシステム設計のため、今なお世界で最も高機能な大型大気レーダーとして活躍を続けています。
- 施設ホームページ: http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/mu/
G.桜島火山観測所 桜島大正噴火101プロジェクト
衛星観測点を見学するバスツアーを行います。観測点は、観測坑道のあるハルタ山や現在噴火活動を繰り返している昭和火口が望める黒神観測室を予定しています。また、10月19日には、桜島火山観測所の施設を公開します。
【施設探検ツアー】
日時 | 10月18日(土曜日) 、19日(日曜日) 13時00分~16時00分 |
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会場 | 防災研究所桜島火山観測所(鹿児島市桜島横山町1722-19) |
アクセス | 桜島フェリー桜島港ターミナルより徒歩10分 |
費用 | 無料 |
定員 | 各日40名 |
対象者 | どなたでもご参加いただけます。 |
申し込み | 電話、またはメールで申し込みください。 ※ 申し込みの必要事項等詳細は、下記の参考ホームページをご覧ください。 |
申し込み開始 | 9月1日(月曜日) |
問い合わせ先 | 防災研究所 桜島火山観測所 Tel: 099-293-2058 E-mail: weeks2014*svo.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www.svo.dpri.kyoto-u.ac.jp/default.html |
【施設公開】
日時 | 10月19日(日曜日) 10時00分~16時00分 |
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会場 | 防災研究所桜島火山観測所(鹿児島市桜島横山町1722-19) |
アクセス | 桜島フェリー桜島港ターミナルより徒歩10分 |
費用 | 無料 |
定員 | なし |
対象者 | どなたでもご参加いただけます。 |
申し込み | 申し込み不要 |
問い合わせ先 | 防災研究所 桜島火山観測所 Tel: 099-293-2058 E-mail: weeks2014*svo.dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www.svo.dpri.kyoto-u.ac.jp/default.html |
防災研究所 火山活動研究センター 桜島火山観測所とは?
今年1月12日に大正噴火から満100年を迎えた桜島では大噴火に対して真剣に向き合う時期に入ってきました。桜島火山観測所は、現在噴火活動が繰り返される昭和火口噴火の観測基地となるばかりではなく、今後予想される大噴火の予知を行うための基礎研究の基地ともなっています。
H.北海道研究林白糠区 ミニ公開講座「自然観察会」
北海道研究林白糠区は阿寒山群の南端に位置する針広混交林で、その天然林内をスタッフの解説により少人数で散策をしながら、植物の名前や特徴と森林の植生について学びます。
日時 | 10月19日(日曜日)10時00分~15時00分 |
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会場 | フィールド科学教育研究センター北海道研究林白糠区(北海道白糠郡白糠町西2条北8-1-10) |
アクセス | JR「白糠」下車。徒歩30分(2.3km)、 またはバス(くしろバス「白糠高校」行)「幸町」下車 徒歩10分 |
定員 | 20名 |
参加費 | 50円(イベント保険料として) |
対象者 | どなたでもご参加いただけます。 |
申し込み | 往復はがき、FAX、またはメールで申し込みください。 ※ 申し込みの必要事項等、詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。申し込みは下記の問い合わせ先まで。会場とは異なりますのでご注意ください。 |
申し込み締め切り | 10月9日(木曜日) 必着 |
問い合わせ先 | フィールド科学教育研究センター北海道研究林標茶区(北海道川上郡標茶町多和553) Tel: 015-485-2637 FAX:015-485-4016 E-mail: hokuenji*kais.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/hokkaido/ |
フィールド科学教育研究センター 北海道研究林白糠区とは?
釧路湿原、阿寒、知床の三つの国立公園と、近距離にあり、その地理的特性を生かし、樹木の識別、天然林の林分構造や動態、森林の垂直分布、人工林の保育作業、火山性土壌、凍土・雪氷に関する教育研究を行っています。
- 施設ホームページ: http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/hokkaido/
I.原子炉実験所 アトムサイエンスフェア実験教室・講演会
実験教室では、簡単な実験をとおしてアトムや放射線の世界を体験していただきます。また、講演会では、実験所で行われている最新の研究成果などについて分かりやすく紹介し、科学の世界に触れていただきます。
【実験教室】
日時 | 10月19日(日曜日) 13時00分~16時00分 |
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会場 | 原子炉実験所(大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目) |
アクセス | JR阪和線・「熊取駅前」バス停より南海ウイングバス「原子力研究所前」下車すぐ |
費用 | 無料 |
定員 | 50名 |
対象者 | 小学生~中学生 |
申し込み | ホームページで申し込みください。 ※ 申し込みの必要事項等、詳細は下記の参考ホームページをご覧ください。 |
申し込み期間 | 10月上旬 |
問い合わせ先 | 原子炉実験所総務掛 Tel: 072-451-2300 E-mail: soumu2*rri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/public/asf/ |
【講演会】
日時 | 10月25日(土曜日) 14時00分~16時30分 |
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会場 | 熊取交流センター(煉瓦館)コットンホール(大阪府泉南郡熊取町五門西1丁目10-1) |
アクセス | JR阪和線・「熊取駅前」バス停より南海ウイングバス「五門」下車 徒歩1分 |
費用 | 無料 |
定員 | 180名(先着順) |
対象者 | 中学生以上 |
申し込み | 不要 |
問い合わせ先 | 原子炉実験所総務掛 Tel: 072-451-2300 E-mail: soumu2*rri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
参考ホームページ | http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/public/asf/ |
原子炉実験所とは?
1963年、「原子炉による実験およびこれに関連する研究」を行うことを目的に、全国の大学の共同利用研究所として京都大学に設置されました。以来、研究用原子炉(KUR)等の施設を共同利用研究等に利用しつつ、一貫して核エネルギーと放射線の利用に関する研究教育活動を進めています。
- 施設ホームページ: http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/
J.花山天文台 ギャラリーウィーク・一般公開・京都市小学校見学会
花山天文台の望遠鏡を用いた太陽や虹・月の観望や、ミニ講演会での最新の研究の解説、4Dシアターによる宇宙旅行、工作教室のほか、「衛星データを利用した芸術作品」を展示したギャラリーウィーク、京都市教育委員会と連携した小学校単位での花山天文台見学会を行います。
【ギャラリーウィーク】
日時 | 10月24日(金曜日)~26日(日曜日)、11月7日(金曜日)~8日(土曜日) 18時00分~21時00分(金曜日)/13時00分~17時00 分(土曜日・日曜日) |
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会場 | 理学研究科花山天文台(京都市山科区北花山大峰町) |
アクセス | 京都市営地下鉄東西線「蹴上」下車、当日はシャトルバスをご利用いただけます。 |
費用 | 無料 |
定員 | <
申し込み
Tel: 075-753-2233
E-mail: kinen52*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)