※ 申し込み受付の終了、および中継会場について追記しました。(2015年6月8日)
第63回京都大学未来フォーラムは、京都大学文学部卒業生で、NHKドラマ番組部チーフ・プロデューサーの訓覇 圭 氏を講師にお迎えし開催します。
基本情報
- 吉田キャンパス
※ 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
- 受験生の方
- 卒業生の方
- 在学生の方
- 一般・地域の方
イベント内容
講演タイトル
TVドラマの作りかた -プロデューサーの現場から-
講師
NHKドラマ番組部 チーフ・プロデューサー 訓覇 圭 氏
講演概要
知っているようで、知らない「プロデューサー」という仕事。「プロデューサー」は、どのように企画を立ち上げ、脚本を作っていくのか? また、何を基準にキャスティングし、撮影し、放送していくのか? そして、さまざま押し寄せる危機に、どう立ち向かっていくのか、いかないのか? 「あまちゃん」の創作過程を中心に、放送されたドラマの映像を見ながら、思いっきりリアルで具体的なテレビドラマの作り方を話したいと思います。ドラマ現場の魅力、喜怒哀楽を楽しく語り合うことで、ネット全盛の社会にあって、大きな転換期を迎えている「テレビの可能性」について考える場になればと思っています。
講師略歴
訓覇 圭(くるべ けい)NHKドラマ番組部 チーフ・プロデューサー
1991年、NHK入局。京都放送局にて、ディレクターとして「紀行番組」から「NHKスペシャル」まで幅広い分野の番組を制作。ディレクターとしての基礎を築く。1995年、ドラマ番組部に異動。大河ドラマ「徳川慶喜」などの演出を担当。2005年よりプロデューサーとして、社会派から文芸、コメディーまで数多くの作品を制作。攻撃的な作風が評価され、国内外で数々の賞を受賞している。主な作品に、土曜ドラマ「ハゲタカ」(イタリア賞ほか受賞多数)「外事警察」「TAROの塔」「55歳からのハローライフ」など。2013年に放送された連続テレビ小説「あまちゃん」が大ヒット、流行語大賞を受賞するなど社会現象となった。
申し込み
※ 満席となりましたので、受付を終了しました。
なお、当日は講演を視聴できる中継会場を設置します。
こちらは当日先着順(定員100名)で受付します。こちらの「申込フォーム」よりお申し込みください。
お申し込みいただきました方に、参加証をお送りします。
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ファックス、はがきの方は、「第63回未来フォーラム参加」と明記のうえ、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、職業、電話番号をご記入ください。ファックス番号もお願いします。
お申し込みいただきました方に、参加証をお送りします。
備考
Tel: 075-753-2233(月曜日~金曜日 9時00分~17時00分)
Fax: 075-753-2246