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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」のシリーズ18 生命・いのち -誕生から死まで- 第4回を東京オフィスで開催しました。
「生命・いのち」をテーマにしたシリーズ18の第4回は、「細胞培養から見えてきた生命像」と題し、篠原隆司 医学研究科教授が講演を行いました。
篠原教授は、生命科学にとって「細胞培養」が不可欠なものであり、一世紀を超える歴史や経緯を経て、現代の医学にどのように貢献しているかについて話しました。そしてまた、細胞培養の未来や自身の生殖細胞に関する研究にも触れながら、「生命」についても考える篠原教授の講演に、来場者は熱心に聴き入っていました。講演後には質疑応答も行われ、充実した講演会となりました。