平成29年度企画展 「大地の形をつかむ -方法としての三次元-」

開催日
2017年11月01日 水曜日〜12月17日 日曜日
時間
9時30分~16時30分(入館は16時00分まで) 休館日: 月曜日・火曜日(平日祝日にかかわらず)
ターゲット
要申し込み
不要
公開日
 大地は決して平板ではなく、地理の理解には立体である地形に対する深い洞察が欠かせません。その際、二次元に投影された地図だけでなく、地表面を三次元のものとして捉える様々な模型、測量器具類を用いることが重要な役割を果たします。

 本企画展では、100年余りの歴史を持つ京都大学の地理学研究・教育において、収集・使用されてきた地形模型をはじめとする様々な資料や測量器を一堂に並べ紹介します。また、これにより、地理学が人文社会科学のみならず、自然科学の素養をも必要とする「総合」の科学であることを明らかにしていきます。地形の凹凸に注目することで立ち現れる魅力あふれる地理学の世界を、ぜひ体感してみてください。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
総合博物館 本館2階 第1企画展示室
本部・西部構内マップ[22]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
対象
  • 一般・地域の方
どなたでもご覧いただけます。
参加費
入館料: 一般400円、高校生・大学生300円、小学生・中学生200円
20名以上の場合は団体観覧料を適用
障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名、70歳以上の方、京都大学の学生および教職員、京都府下の大学在籍の学生は無料(要証明証)

イベント内容

展示関連講演会

「地図から読む地形と地域社会-新旧地形図の比較を通じて-」

日時: 12月9日(土曜日) 14時30分~16時00分

講演者: 山村亜希(人間・環境学研究科准教授)

会場: 総合博物館本館3F講演室

※ 申込不要、先着順。 参加無料。(ただし、博物館への入館料は必要)

お問い合わせ
京都大学総合博物館 
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-3272