開催日
2016年07月13日 水曜日〜10月30日 日曜日
時間
9時30分~16時30分(入館は16時00分まで)休館日: 月曜日、火曜日(平日・祝日にかかわらず)
開催地
ターゲット
要申し込み
不要
公開日
※ 開催日を10月30日(日曜日)まで延長しました。(2016年9月28日)
昆虫は今から4億年前に地球上に出現し、さまざまな環境に適応し、驚くべき生きる術を獲得しながら多様化を遂げた、いわば、進化が生み出した知恵の宝庫です。その種数は100万種を超え、現在知られている全生物種の半分以上を占めています。
京都大学では、京都帝国大学の時代から現在に至るまで、日本の昆虫学の拠点として昆虫の生態や進化およびその背景にあるメカニズムの解明に挑み続けています。この展覧会では、本学の昆虫研究者が力を合わせて、昆虫学の最前線を紹介します。
昆虫学者たちの情熱が作り上げたこのすばらしい会場で、自然の不思議と豊かさを感じてください。
昆虫は今から4億年前に地球上に出現し、さまざまな環境に適応し、驚くべき生きる術を獲得しながら多様化を遂げた、いわば、進化が生み出した知恵の宝庫です。その種数は100万種を超え、現在知られている全生物種の半分以上を占めています。
京都大学では、京都帝国大学の時代から現在に至るまで、日本の昆虫学の拠点として昆虫の生態や進化およびその背景にあるメカニズムの解明に挑み続けています。この展覧会では、本学の昆虫研究者が力を合わせて、昆虫学の最前線を紹介します。
昆虫学者たちの情熱が作り上げたこのすばらしい会場で、自然の不思議と豊かさを感じてください。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
参加費
入館料
一般400円/高校生・大学生300円/小学生・中学生200円
※ 20名以上の場合は団体観覧料を適用
※ 障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1人、70歳以上の方は無料(要証明書)
一般400円/高校生・大学生300円/小学生・中学生200円
※ 20名以上の場合は団体観覧料を適用
※ 障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1人、70歳以上の方は無料(要証明書)
イベント内容
企画展と同時開催で以下の講演会を開催します。
特別講演会シリーズ「昆虫アカデミア」
7月23日(土曜日) | 「虫たちの社会: シロアリ王国の冒険」 松浦健二(京都大学農学研究科教授) |
7月24日(日曜日) | 「長~いゾウムシの「鼻」はどうして進化したの?」 東樹宏和(京都大学人間・環境学研究科助教) |
7月30日(土曜日) | 「クマゼミはなぜこんなに多いのか」 沼田英治(京都大学理学研究科教授) |
8月6日(土曜日) | 「模様はどのようにしてつくられるのか: ミズタマショウジョウバエを例に」 越川滋行(京都大学白眉センター特定助教) |
8月7日(日曜日) | 「砂漠で生きる昆虫」 前野浩太郎(国際農林水産業研究センター研究員) |
8月20日(土曜日) | 「生き物の多様性を生み出す虫と植物のネットワーク」 大串隆之(京都大学生態学研究センター教授) |
8月21日(日曜日) | 「ロボティクス × 社会性昆虫学」 土畑重人(京都大学農学研究科助教) 藤澤隆介(八戸工業大学講師) |
9月3日(土曜日) | 「植物のかおりの生態学」 高林純示(京都大学生態学研究センター教授) |
9月17日(土曜日) | 「昆虫研究におけるケミストリー」 森直樹(京都大学農学研究科教授) |
10月8日(土曜日) | 「花と昆虫の共進化」 加藤真(京都大学人間・環境学研究科教授) |
10月9日(日曜日) | 「熱帯雨林の昆虫調査」 市岡孝朗(京都大学人間・環境学研究科教授) |
10月22日(土曜日) | 「受粉することを「覚えた」蛾-ハナホソガ」 川北篤(京都大学生態学研究センター准教授) |
10月23日(日曜日) | 「虫たちの社会: シロアリ王国の冒険」 松浦健二(京都大学農学研究科教授) |
時 間
13時30分~14時30分
場 所
総合博物館 本館3階講演室
受講料
無料(ただし、博物館への入館料は必要)
申し込み
不要(先着順100名)
※ 土曜日は、昆虫学を専門とする大学院生が子ども博物館に参加します。 お楽しみに。
お問い合わせ
京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-3272
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-3272