京都大学奈良県同窓会 令和6年度定時総会が開催されました

　京都大学奈良県同窓会の令和6年度定時総会・記念講演・懇親会（京都大学同窓会共催）が奈良市内において、2024年6月30日に開催され、約40名が参加しました。

　はじめに、発起人である尾崎久泰 代表理事（公共政策教育部・2020年修了）の司会により定時総会がスタートし、各理事から令和5年度の事業報告、会計報告、会計監査報告がありました。その後、令和6年度の事業計画案、収支予算案、会則変更案などがいずれも賛成多数で可決されました。

　続いて、同会の森川裕一  明日香村長（工学研究科・1981年修了）による「明日香の魅力と世界遺産登録」と題した記念講演が行われました。

　懇親会では、同会の立石智代 理事（法学部・2009年卒）の司会のもと、会長の北川宏 理事補・副プロボスト（理学研究科・1988年修了）から開会の辞、続いて、宮川恒 副学長・総長特別補佐（農学研究科・1982年修了）から来賓挨拶、名誉会長の松本紘 元総長（工学研究科・1967年修了）から乾杯の発声により開宴となりました。その後、同会の山下真 奈良県知事（法学部・1998年卒）からの祝電披露や、京都大学同窓会事務局からは本学の近況と同窓会活動の報告があり、宮川副学長・総長特別補佐の先導のもと、参加者一同により「学歌」「琵琶湖周航の歌」の斉唱が行われました。

　最後に、尾崎代表理事から、創立からこれまでの経緯、今後の展望ならびに関係者各位に対する謝辞が述べられ、閉会となりました。