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2024年度 海外研修参加職員による帰国報告会を、2024年7月8日に開催しました。本報告会は今回で9回目を迎えます。当日は、オンラインと一部対面によるハイブリッド形式で開催し、59名の職員が参加しました。
本報告会は、それぞれの海外研修参加者の研修内容や成果、現地の生活の様子などを、職員に広く共有することで、大学の国際化業務に関する知見を深めるとともに、今後の研修参加への意欲を醸成し、本学の国際化の一層の推進を図ることを目的としています。今回は、京都大学若手人材海外派遣事業「ジョン万プログラム」および「文部科学省 国際業務研修⽣及び国際教育交流担当職員⻑期研修プログラム」(LEAP)の2つの海外研修プログラムの報告を行いました。
報告会は、椹木哲夫 理事・副学長の開会挨拶に始まり、国際交流課から海外研修プログラムの概要について説明を行った後、昨年度研修に参加した4名の職員が研修成果を発表しました。具体的な研修内容の説明に加えて、主体的に取り組んだ工夫や経験についても述べられ、多くの写真とともに現地での生活の様子についても紹介されました。最後の質疑応答では活発な議論が行われ、今後の研修参加者に向けて、京都大学で得た経験やスキルを活かしてぜひ海外研修に挑戦してほしいというメッセージが送られました。