京都大学技術士会 第30回「技術士を目指そう」説明会が開催されました

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 京都大学技術士会 第30回「技術士を目指そう」説明会が、2024年4月19日に桂キャンパスとオンラインで開催され、15名が参加しました。

 同会の建設部門の辻浩樹 副代表幹事補佐(工学研究科・1996年修了)の司会進行のもと、はじめに高橋良和 工学研究科教授(工学研究科・1996年修了)から開会挨拶がありました。続いて、副代表幹事補佐である応用理学部門の宮嶋直樹 工学研究科技術職員から京都大学技術士会の概要説明の後、建設部門の佐伯賢一 副会長(工学研究科・1994年修了)から技術士制度の概要、資格の法的・社会的位置づけ、求められる資質や能力、試験制度と受験資格について説明がありました。

 その後、「技術士による体験談」として、機械部門の山崎洋右 幹事(工学研究科・1983年修了)、建設・総合技術監理部門の岩住知一 副代表幹事(工学部・1986年卒)、森林部門・建設部門の仲矢順子 幹事(農学研究科・1994年修了)の3名より、それぞれの専門分野での個人的な体験に基づいた説明が行われ、技術士を目指すに至った経緯や、技術士の受験における苦労や学習のポイント、技術士資格取得の意義が紹介されました。

 説明会に続いて、オンラインで2班にわかれて個別相談会が開かれ、技術士受験の資格についてや、受験する部門に関する疑問点など、参加者から既技術士である会員に対して活発な質疑応答が交わされました。                                             

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高橋教授による開会挨拶
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宮嶋技術職員による説明
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岩住副代表幹事による体験談