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京都大学応援団OB・OG会「いぶき会」2023年度総会が、2024年3月23日に国際科学イノベーション棟シンポジウムホールにて、京都大学同窓会との共催により開催され、顧問の太田毅 農学研究科教授(農学研究科・1989年修了)をはじめ、現役応援団員および本会員の約30名が参加しました。
はじめに、現役応援団より2024年度の活動方針等について報告が行われました。昨今の現役団員の減少を食い止めるべく、4月からの新入生勧誘に臨む決意が表明され、OB・OGから応援の声が上がりました。
続いて、1983年卒団の武田浩文 氏(農学部・1983年卒)による「日本の食料事情とその危うさ」と題した記念講演が行われ、長年の双日株式会社食料部門担当での経験を踏まえた日本の現状と課題について示唆に富む話がありました。
その後、総会議事に移り、2024年度役員会の体制、決算・予算案の説明とともに、2024年度の活動方針等について報告が行われました。また名簿の発行頻度について提案があり、活発な議論を経て承認されました。
総会後はホール横のホワイエにて、和やかな雰囲気のもと懇親会が開催されました。1960年代卒業の会員から2020年代卒業の会員まで幅広い世代の会員が応援団時代を懐かしみ、さまざまな思い出話に花が咲いていました。最後に応援歌新生の息吹を大合唱し、閉会となりました。