インド京大会と本学教職員との交流会を開催しました

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 2024年1月8日に、インドとの学術交流・学生交流を一層発展させることを目的として、大学院教育支援機構および学術研究展開センターの教職員がデリーを訪れたのを機に、インド京大会との交流会がインディラ・ガンディー国際空港近郊のPunjab Grill Aerocityで開催されました。

 インド京大会は2020年に設立されたまだ新しい同窓会ですが、その後のコロナ禍の影響もあり、本学教職員が現地を訪問する機会がない状況が続いていました。本交流会には、本学より平島崇男 大学院教育支援機構長、石川冬木 学術研究展開センター長、縄田栄治 ASENA拠点長、村上章 総合生存学館長(大学院教育支援機構副機構長)など14名の教職員が、インド京大会からは新田荘作 会長(法学部・2017年卒)をはじめ11名が参加しました。

 巨大な人口を有し急速に経済成長を遂げているインドは、現在、日本の国策としても特に注目されており、その文化的、経済的な重要性は日増しに高まっているとともに、教育分野においても重要なポテンシャルを秘めています。一方で、日本のインドからの留学生受入れ状況は十分とはいえず、特に本学においてはコロナ禍の影響もあり、現在の受入れ人数は30数名にとどまっています。

 本交流会では、本学がIndian Institute of Technologyをはじめとする教育機関と相互交流を推進するためにどのようなアプローチが考えられるのか、インドの学生や教育関係者が何を望んでいるのかなど多くの示唆が得られ、将来に繋がる貴重な意見交換の機会となりました。

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お土産を受け取る新田会長
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懇親会の様子1
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懇親会の様子2
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集合写真